アメリカ合衆国サンディエゴに本社を置く2020cvは、白い紙を筒状に丸めると、先端からライトセーバーを映し出すARアプリ『InstaSaber』を公開しました。
モバイルアプリ開発企業
2020cvは2017年に設立された企業で、深層学習やAR等の技術を搭載したモバイルアプリの開発を行っています。今回、公開された『InstaSaber』の他にも手の動きに合わせて、アニメションが動くアプリケーション『YoPuppet』を開発しています。
ライトセーバーを再現
今回公開されたアプリの使い方は非常に簡単です。紙を直径3センチメートル程度の筒状に丸めた後、アプリを起動し、スマートフォンの画面越しに筒を見ます。そうすると、筒の先端から映画『スター・ウォーズ』の武器ライトセーバーのように、光る剣を映し出すことができます。筒を動かしても、動きに合わせてライトセーバーも追随して動くので、映画の登場人物になりきったような動画を撮影することが可能です。
AR/VRがファンの熱を加速
Google PixelのスターウォーズARステッカーや、レノボのARヘッドセット『ジェダイ・チャレンジ』、The VOIDの提供するスターウォーズ体験VRアトラクションなど、スターウォーズの人気に合わせて、沢山のアプリケーションが登場しています。『InstaSaber』はスターウォーズの公式アプリではないかもしれませんが、このようなアプリがよりファンを映画の世界観に引き込んでいくことでしょう。
(2020cv公式ページ)
http://2020cv.com/
(iTunesストアページ)
https://itunes.apple.com/us/app/instasaber/id1316793122?mt=8&ref;=producthunt
(参考)
Wield Your Own Lightsaber With Just A Piece Of Paper – VRScout https://vrscout.com/news/lightsaber-paper-instasaber/
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