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ホロライブ 2024.10.01

【VRChat】ホロライブへの愛が詰まった水族館は想像以上のクオリティ 配信活動終了のワトソン・アメリアが自身プロデュースのワールドを公開

10月1日、配信活動を終了したホロライブENのVTuberワトソン・アメリアさんが、自身のプロデュースによるVRChatワールド「Holo Aquarium」を発表しました。PCVRもしくは推奨スペックのデスクトップPCで入場可能です。

「Holo Aquarium」は、ホロライブとホロスターズのVTuberたちをイメージした海洋生物たちが数多く生息している水族館ワールドです。現実の水族館のようにガラス張りで仕切られており、ゆっくり歩き回りながら展示を楽しめます。

一見はかなりリアルに動き回る海洋生物たちですが、その姿によくよく目を凝らしてみると、どこか見覚えるのあるものばかり。ホロライブVTuberの衣装デザインや配信でのネタが、生物のデザインとして取り入れられており「この生物の元ネタはなんだろう?」と考えながら見るのも楽しいところ。展示室の各所には、生物たちに関する解説文も添えられているので、元ネタがわからなくとも楽しめるようになっています(解説は英語and日本語対応)。

何より驚くべきは、ワールドのクオリティ! 海中トンネルをくぐりながら見る展示ルームの美しさは特に圧巻で、自由に泳ぎ回る生き物たちの姿についつい見惚れてしまうはず。もちろん、巨大な“サメ”や“シャチ”の姿もあり、どこを見回してもホロライブへの愛にあふれています。

ところどころに、ワトソン・アメリアさんと一緒に写真を撮影できるフォトスポットがありました。配信活動を終了することを踏まえると、この水族館での写真は特別な思い出になりそうです。また、リアルな水族館同様、お土産ショップや喫茶ルームなども用意されており、フレンドと一緒に水族館を歩き回れば、楽しい思い出になるはず。

このワールドをプロデュースしたワトソン・アメリアさんは、活動1周年の頃からホロライブENをイメージしたVRChatワールドを期間限定で公開し、配信で他のメンバーとコラボしたり、ミニバーチャルライブに活用したりと、メタバース活用に積極的に動いていました。ホロライブENが本格的なバーチャルライブを実施する以前から、3Dミニアバターで動き回るメンバーの姿を見られたという点で、ファンから非常に好評でした。また、日本在住のロボ子さんとVRChat上でコラボするなど、言語や国境の垣根を超えて活躍していた姿も忘れられません。

ワトソン・アメリアさんによれば「hang out and take some cool pics! I would love to see your selfies(一緒に出かけて、素敵な写真を撮ってね! 君の自撮り写真が見たいです)」とのこと。Xのハッシュタグ「#holoAquarium」には、すでにVRChatユーザーの水族館写真が数多く集まっています。

ホロライブファンであれば、ぜひ一度は体験してほしいクオリティの水族館です。来館してみてください。

「Holo Aquarium」はこちら


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