施設型VRやVRを主軸とするビジネスに関連するセミナー、「VRの最前線2020」が東京・西新宿で10月29日に開催されます。施設型VR(ロケーションベースVR)の未来予想や、5G時代に向けたVR技術開発、VRビジネスの世界・国内の活用事例などがテーマとなっています。
本セミナーには、数々の施設型VRコンテンツの開発を手がける株式会社ハシラスの代表取締役社長、一般社団法人ロケーションベースVR協会の代表理事・安藤晃弘氏が登壇。また、 株式会社NTTドコモやソフトバンク株式会社など、VRビジネスを事業として展開する企業が登壇します。
(ハシラスが手がける「進撃の巨人」のVRアトラクションのプロトタイプ。他にも「キャプテン翼VR」など多数のVRコンテンツを手がける)
「VRの最前線2020」は、3つのセクションに分かれて行われます。「施設型VRのトレンドとこれから」では、ハシラス安藤氏が施設型VRの発展やVR技術のトレンドの移り変わり、施設型VRの未来予想などを取り扱います。
2番目の「5G時代に向けたVR技術開発の取り組み」では、NTTドコモの移動機開発部の的場直人氏が登壇します。5G時代に向けたVRの期待や、8KVRライブ配信・視聴システムの開発、アバターによる双方向コミュニケーションなどを取り扱う予定です。
最後の「VRビジネスの課題と可能性」では、ソフトバンクの新規事業開発室の加藤欽一氏が登壇します。VR関連の最新動向、世界・国内の活用事例、ソフトバンクの取り組みなどがセクション内容となります。
講義内容やセミナーの概要は以下の通りです。
講義内容
施設型VRのトレンドとこれから
(株式会社ハシラス 代表取締役社長・一般社団法人ロケーションベースVR協会 代表理事 安藤晃弘氏)
・講義時間
13:00~14:10
・講義内容
1.施設型VRの発展
2.VR技術のトレンド変遷
3.まもなく来る施設型VRの予想
4.施設型VRからコンシューマVRへの導線
5.質疑応答/名刺交換
5G時代に向けたVR技術開発の取り組み
(株式会社NTTドコモ 移動機開発部 第二イノベーション推進担当 担当課長:的場直人氏)
・講義時間
14:25~15:35
・講義内容
1.5G時代のVRへの期待
2.これまでの技術開発・実施例
3.8KVRライブ配信・視聴システムの開発
4.アバターによる双方向コミュニケーション
5.質疑応答/名刺交換
VRビジネスの課題と可能性
(ソフトバンク株式会社 新規事業開発室 新事業推進部 VR事業推進課 課長:加藤欽一氏)
・講義時間
15:50~17:00
・講義内容
1.VR関連の最新動向
2.世界・国内の活用事例
3.ソフトバンクの取り組み
4.VRの課題と期待されること
5.質疑応答/名刺交換
セミナー概要
セミナー名 |
VRの最前線2020 |
開催日時 |
2018年10月29日(月) 13:00~17:00 |
会場 |
SSK セミナールーム |
受講料 |
1名:33,600円(税込) |
申し込み |
(参考)株式会社新社会システム総合研究所