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話題 2020.02.17

音を振動に変換、触覚デバイス「Hapbeat」レンタル・販売開始

VRコンテンツの音声を振動に変換して体に伝える「Hapbeat Solo/Duo」のレンタル販売が開始されました。Hapbeat Soloのレンタル料は1週間1,800円から、販売価格は14,000円。Hapbeat Duoのレンタル料は1週間3,800円から、販売価格は30,000円です。(いずれも税・送料込)

「Hapbeat Solo/Duo」は、東京工業大学発ベンチャー企業であるHapbeat合同会社が開発するネックレス型ウェアラブルデバイスです。VRコンテンツの音声を振動に変換し、ユーザーに触覚を提供します。Hapbeat Duoでは、左右の紐が別々に反応するようになっており、ステレオ音源の左右の音量比がそのまま振動の出力比になるとのこと。

Questをレンタルして無料体験できるキャンペーン実施

なお、アストネスはHapbeat社との提携を記念し、Hapbeat製品お試しキャンペーンを期間限定で実施。同社サービスにて、Oculus Quest(64GB版)のレンタルを注文した人を対象に、無料でHapbeat製品を試せるキャンペーンを3月末まで行います。レンタルはこちらより。

(参考)アストネス プレスリリース


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