1月30日(日)Diver-X株式会社が、寝ながらの使用に最適化したVRデバイス「HalfDive(ハーフダイブ)」のクラウドファンディングを中止すると発表しました。
「HalfDive」は、寝ながらの使用を前提にした完全据え置き型のデバイスで、軽量なデバイスとは異なる性能や機能、快適性を備えていると発表されていました。
HalfDive_PV
Short version↓Full↓https://t.co/n64ncfynIK pic.twitter.com/q4MM4TVscd
— Diver-X (@DiverX_VR) December 4, 2021
今回のクラウドファンディング中止の理由については、開発中に生じた製品の方向性に大幅な変更や現組織体制の未熟さ、(原価の高騰をカバーするための)資金力の問題などが挙げられています。
今後も「寝ながらで生活を完結させる」「既存の技術の結集でフルダイブに近い体験を実現する」といったコンセプトは止めず、キャッシュフローや組織体制の改善に注力して、プロジェクトに再チャレンジすると説明しています。
詳細は下記ツイートを確認ください。
【HalfDiveのKickstarter中止に関するお知らせとお詫び】
The English version will be posted as soon as the translation is complete. pic.twitter.com/gm1fX4zcVi— Diver-X (@DiverX_VR) January 30, 2022
(参考)Twitter