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Meta Quest 2020.08.31

リアルな銃で的を撃ち抜くVRシューティング「Gun Club VR」Quest版が日本語対応

オーストラリアのゲームスタジオThe Binary Mill開発のVRシューティングゲーム「Gun Club VR」の日本語対応アップデートが実施されました。対象はOculus Storeで配信中のOculus Quest版のみとなります。

「Gun Club VR」は射撃訓練場を舞台に、ミッション形式で的を撃ち抜いていくVRシューティングゲーム。現実の銃火器を徹底的に再現したリアルな操作感と、それらを使って遊び倒すことに特化したゲームデザインを特色としています。

2017年にOculus StoreでOculus Rift(Rift S)版がリリース。翌2018年にValve Index、HTC Vive、Windows Mixed RealityのヘッドセットもサポートするSteamのPC版がリリースされました。2019年には国内PlayStation VR(PSVR)版(※日本語非対応)に加えて、Oculus Quest版がリリースされています。

今回のアップデートは「LOCALIZATION UPDATE」と名付けられており、日本語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、韓国語へ対応。また、先行したOculus StoreのRift(Rift S)版、Steam版、PSVR版は対象外で、執筆時点でも英語のみサポートのままとなっています。今後、他機種版にも同様のアップデートが行われるかについては不明。Oculus StoreのRift(Rift S)版に関しては、ストアページの紹介文が日本語化されていますが、Quest版同様に対応するかは今後の動向を待つ格好です。

(参考)Oculus Store(Quest版)


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