グーグルのARフレームワーク「ARCore」が、「OnePlus 8T」や 「Nokia 3.4」「Xperia 5 II」を含む全15機種のデバイスに、新たに“正式対応”したことが判明しました。
さらに対応機種を拡大
「ARCore」は、2018年にリリースされたARプラットフォーム。2020年現在は「Google Play 開発者サービス(AR)」という名称で提供されています。スマートフォンやタブレット向けのARコンテンツを制作することができます。主に「モーショントラッキング」「環境理解（Environmental understanding）」「Light estimation」の3つの機能によって、端末のカメラを通して見るARを実現します。
海外メディア9to5Googleによれば、ARCoreに正式対応することで、（ARコンテンツを体験する際の）不具合の減少などが見込まれるとのこと。今回新規対応が発表されたデバイスの一覧は、以下の通りです。
・HMD Global Nokia 3.4
・Motorola Moto G 5G
・Motorola Moto G Stylus (2020)
・Motorola One Fusion
・OnePlus 8T
・Realme X7 5G
・Realme V5 5G
・Sony Xperia 5 II
・Vivo iQOO 5 5G
・Vivo V20
・Xiaomi Mi 10T Pro
・Zebra ET51s 8″ Enterprise Tablet
・Zebra ET56s 8″ Enterprise Tablet
・Zebra TC52x WLAN Touch Computer
・Zebra TC57x WWAN Touch Computer
（参考）9to5Google
