Home » 人形が襲い掛かってくる廃屋を散策……ホラーマップ「DOLL」を体験【フォートナイト散歩】


ゲーム・アプリ 2022.11.03

人形が襲い掛かってくる廃屋を散策……ホラーマップ「DOLL」を体験【フォートナイト散歩】

世界中で大人気のバトルロイヤルTPS「フォートナイト」。大人数での対戦が注目されがちな本作ですが、実は国内外で、クリエイティブ系のコミュニティが精力的に活動しており、有名観光スポットを再現したマップや、皆でまったり過ごせるマップなどが数多くあります。

本記事では、「フォートナイト」のクリエイティブモードで制作されたマップの魅力を実際に観光しながら紹介。今回はまさかの1人称視点ホラーマップ「DOLL」を紹介します。

廃屋で繰り広げられる戦慄ホラー

「DOLL」は国内のクリエイティブグループ“VERSE”が作成。オリジナルのストーリー展開が用意されているのが特徴で、新しく(オンボロな)家を買った主人公が、夜遅くに新居にやってくるところからスタートします。

家の中は荒れ果てており、探索すると、前の住人の置手紙が見つかります。「家の中のものは好きにしていい」とのこと。ありがたい話ですが、手紙には「地下の扉には鍵をかけておく」と……この時点で、不穏な空気バリバリです。

その後も探索を続けていると、今度は自宅内のブレーカーが落ちる不具合が発生。ホラー映画的に考えると完全にアウトな展開、しかし直さないワケには行きません。仕方ないので配電盤に向かうと……ここから本当の恐怖が始まります。

突然金縛りに襲われると同時に、謎の人影を目撃。その後、封鎖されている地下に向かってみると、そこには不気味な人形が……えっこれを持ち帰らないといけないの……?

荒れてゴミが散乱する屋内は異様な雰囲気で、電気が消えた後、懐中電灯1本だけでの探索は、とにかく心細い……。プレイヤーの姿が映らない主観視点なのが、より怖くさせていると感じました。

全体的に重苦しい雰囲気で、ところどころにビックリ系の演出もあり。ラストにはちょっとしたアクション要素もあったりと、飽きずに最後まで楽しめます。

ネタバレ回避のため、あまり深い部分まで語れないのが歯がゆいのですが、上質かつ怖すぎない、多くの人にオススメできるホラーマップが「DOLL」です。

「フォートナイト」といえば、他プレイヤーと戦うTPSがメインのゲームモード。そんな本作で1人称視点でのホラーに挑む、一風変わった体験はどうでしょうか?

島コード:5619-1022-9829

ワールドへの行き方は?

「フォートナイト」でクリエイティブワールドを遊ぶには、まずロビー画面の右下に出る「変更」をクリックします。そこから「島のコード」に、遊びたいワールドのコード番号を入力しましょう。

特に“行き先”を決めていない場合「ディスカバリー」欄から、人気マップを探すことも可能です(対戦用のマップが混ざることもあるので、ご注意を)。


(入力欄に島のコードを入力)

マップを選んだ後は、「プレイ!」でワールドにアクセスできます。ゲームの状態は「パブリック」と「プライベート」を選択可能。前者は一般プレイヤーも入れるので、観光では「プライベート」設定がおすすめです。


(「ディスカバリー」ではマップがこのように表示)

これをきっかけに「フォートナイト」でさまざまなマップを観光してみませんか?

「フォートナイト」の公式サイトはこちら。
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
© 2022, Epic Games, Inc.


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード