ソニーグループは、スポーツをテーマとしたメタバースアプリ「FavoriteSpace(フェイバリットスペース)」のサービスを開始しました。
「FavoriteSpace」は、新たなスポーツコンテンツやファンが熱狂できる場を創出する、ソーシャルエンタテインメント空間です。ユーザーはアバターで「エリア」と呼ばれるバーチャル空間を訪れ、スポーツチームのコンテンツやコミュニケーションを手軽に楽しめます。
エリアの第一弾として、「マンチェスター・シティ・エリア」が公開。マンチェスター・シティ・フットボールクラブのホームスタジアムである「エティハド・スタジアム」をバーチャル空間で忠実に再現。スタジアムでは、3DCG化された過去のホーム試合のハイライトを自由視点で視聴できるImmersive Highlights(イマーシブハイライト)などが楽しめます。
バーチャル空間に集まったファンのアバターは、感情表現やスタンプ、互いに肩を組むなどの連携アクションによるコミュニケーションで、国籍や言語を超えて、チームへの想いや情熱を共有が可能です。また、実際の試合日にバーチャル空間上のイベントへ参加できます。さらに、ユニフォームやグッズを用いたアバターのカスタマイズ、ファンバナー(横断幕)制作なども用意されています。
アプリは8月16日(金)より無料機能に限定した実証版サービスを提供しており、10月から有料機能を含む正式版サービスが開始予定です。
アプリの配信先はこちら。
・App Store
・Google Play
(参考)プレスリリース