VRヘッドセットについて調べたり購入を検討したりする際に頭を悩ませるのが「専門用語」。初心者にとっては取っつきづらい用語が多く「そもそも何を説明している言葉なのか分からない」「どの数字が何を表しているのか判断がつかない」という人も少なくないはず。この記事ではVR関連でよく使われる用語を分かりやすく解説していきます。
※今記事はPodcast『もぐラジオ』の「いまさら聞けないVR専門用語 デバイス編」の内容を基に加筆・再構成しています。
「OLED」と「LCD」とは?
OLED(有機EL)とLCD(液晶)は、どちらもVRヘッドセットなどに使われる画面の種類を指す言葉です。

(画像はOLEDを採用している「PlayStation VR2(PSVR2)」)
「OLED」は有機物を発光させて映像を表示します。バックライトが不要で、画素ごとに明るさを調整できます。そのため黒を純粋な黒として表現でき、コントラストが鮮明です。また視野角が広く、画面を横から見ても色が変化しにくいという特徴があります。ただし、生産コストが高く、デバイスの価格も高価になりがちです。
「LCD」はバックライトで液晶を照らし、光を調整することで映像を表示する仕組みです。OLEDと比較すると、黒の表現がやや苦手で、コントラストも控えめになります。また視野角が狭いため、画面を斜めから見ると色合いが変わりやすいという欠点もあります。一方、生産コストが比較的低いため、手頃な価格のデバイスに多く採用されています。
鮮やかな映像表現を重視する製品はOLEDが選ばれることが多く、PSVR2、VIVE Proなどに使用されています。
参考
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