株式会社DomoLensが吃音症を改善するVRコンテンツの研究費、開発費を募るクラウドファンディングをGoodMorningにて実施しています。
クラウドファンディングを実施している株式会社DomoLensの梅津円氏は、自身の吃音症の経験をもとにVRで改善する研究開発のプロジェクトを2017年に立ち上げ、トレーニングVR「DomoLens」を開発しています。また、吃音業界の第一人者である吃音ドクターの菊池良和氏が協力し、共同でVRのコンテンツ開発に取り組んでいるとのこと。
DomoLensでは話す不安を減らすために、吃音がある人が苦手な対人場面を再現し、発話を行うトレーニングを何度も繰り返すことで、一歩ずつ成功体験を積み重ね、その不安や緊張を減らしていくツールとなっています。
クラウドファンディングは目標額の100万円を達成し、2023年1月末まで支援を募集中。資金は研究費、開発費などに使われ、リターンとしてお礼のメールや吃音VRの動画、話す練習ができるVRをレンタルできるプランやクレジット掲載などが用意されています。
クラウドファンディングはこちら。
(参考)クラウドファンディングページ