ポーランドの歌手“Doda”こと、ドロタ・ラプチェフスカさんは、目や鼻など、自身の身体の一部を3Dスキャンし、“切り取り分割”したNFTを展開すると発表しました。合計で406部位(パーツ)が販売されるとのことです。
今回の“ボディーNFT”は、オークション形式で販売。背中や手などの部位は145ポンド(約22,000円)から、唇や目、胸回りなど“貴重”な部位は73,000ポンド(約1,100万円)が開始価格となっています。
ラプチェフスカさんは、2000年から音楽活動を開始した歌手で、Virginというバンドのメンバーとして知名度を高め、その後はソロで活動。2011年、ポーランドにおいて最も影響力がある女性10人の1人としてポーランド誌「Viva!」に掲載されました。
ラプチェフスカさんのNFTは「Fanadise」で展開。このプラットフォームは、インフルエンサーのマルタ・レンテルさんが以前、「愛」をNFTとして販売したことで注目を集めました。
販売サイトはこちら。
https://dodanft.com/
(参考)Doda