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話題 2022.01.11

「ドコモ アバターポータル」が発表 作成したアバターを複数のサービスで利用可能に

1月11日(火)株式会社NTTドコモが、バーチャル空間でのアバターを管理できるサービス「ドコモ・アバターポータル」を発表しました。ユーザーはアカウントとアバターを紐付けることで、複数のサービスで自分のアバターを利用できます。

アカウントの連携にはID連携の際に広く用いられている認証技術であるOIDC(OpenID Connect)にも対応しており、アカウントの柔軟な追加もできるそうです。現状では、ビジネスdアカウント、DOORアカウント、「docomo Open House’22」の事前登録アカウント」に対応しているとのこと。

また顔写真1枚から本人に似たリアルな3Dアバターを生成でき、身長や体型、髪型や服装を選択できます。

さらにリアルな3Dアバター以外にも、プリセットのアバターを複数用意。自身の顔写真のアバターを利用せずとも、好きなアバターを選択できます。

今後は、外部のXR系のサービスと連携して簡単にアバターが使える環境を提供することを目指した技術検証を進めていくとのこと。1月17日(月)からオンライン上で開催する「docomo Open House’22」でも活用される予定となっています。

(参考)プレスリリース


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