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イベント情報 2022.10.07

精巧に再現された115系電車がARで出現 上野駅で「超駅博」が開催

10月14日(金)から10月30日(日)にかけて、東京・上野駅にてイベント「超駅博 上野」が開催されます。様々な催し物が開かれる中、EF64形電気機関車と115系電車の車両をARで鑑賞・撮影できるARフォトスポットが設けられます。

10月14日(金)から10月16日(日)、10月28日(金)から10月30日(日)に開催される「AR車両フォトスポット」は、上野駅15、16番線ホーム前にて、上野と上越、北陸を長年つないだEF64形電気機関車、新潟エリアで通勤車両としても活躍した115系電車の鉄道車両をARで展示します。

フォトスポットでは「115系電車 2編成 (湘南色・新潟色)」「115系電車とEF64形電気機関車」の2パターンから選べ、来場者はAR車両とともに記念撮影ができます。

また、AR車両を上昇させ、車両下部の様子や、精巧に再現された115系電車のインテリアを見ることができます。そのほかにも、車両動作音BGMや、前照灯が点灯したり、サボ(行先表示器)が変化したりと、AR車両ならではのさまざまなトリックを体験できるとのことです。

フォトスポットの参加には、JRE MALLページにて「115系電車・EF64形電気機関車 ファイル&コースターセット(税込2,000円)」の購入が必要です。

「超駅博 上野」は、JR東日本が掲げる、駅を“つながる”くらしのプラットフォームへと転換する「Beyond Stations構想」の一環として開催されます。同じく「Beyond Stations構想」による展開として、3月25日にオープンした「Virtual AKIBA World」が挙げられます。直近の、JR東日本は「バーチャルマーケット」への出展経験もあり、駅をアップデートするための先進的な取り組みが顕著になっています。

(参考)プレスリリース


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