7月4日(月)、スマホ向けゲーム「ブルーアーカイブ」の公式YouTubeチャンネルにて、ショート動画シリーズ「先生、ちょっとお時間いただけますか?」がスタートしました。ゲーム内キャラクター・早瀬ユウカが出演する、約60秒の動画コンテンツとなります。
「ブルーアーカイブ」は2021年2月4日リリース。開発はNexon Games、運営はYostarが担当する「学園×青春×物語RPG」です。学園都市「キヴォトス」を舞台に、プレイヤーは「先生」として様々な生徒との交流を深めつつ、学園都市に起こる物語を体験していきます。
今回出演した早瀬ユウカは、ゲーム開始時に取得できる3人のキャラクターのうちの1人です。「先生、ちょっとお時間いただけますか?」は、学園都市「キヴォトス」についての情報や、早瀬ユウカのプロフィールに関することなどを伝えるコンテンツになるとのこと。動画投稿は全12本を予定しています。
3Dモデルとモーションキャプチャーを活用するYostarの動画コンテンツ展開
「ブルーアーカイブ」を運営するYostarは、「アズールレーン」「雀魂」「アークナイツ」といった人気タイトルを多く展開しています。
その一方で、コンテンツのPRのためにVTuberを起用したり、各コンテンツのキャラクターを3DモデルでVTuberのように動かす動画コンテンツを制作しています。
2020年6月の時点で、モーションキャプチャーシステム「VICON」も導入しており、現在に至るまで3Dモデルを活用した動画や配信を多く手掛けています。
「ブルーアーカイブ」もそうした動画展開を行っているコンテンツのひとつ。ゲームリリースからほどなくして、ゲーム内ナビゲーターを務めるキャラクター・アロナが出演する動画シリーズ「アロナちゃんねる」を開始し、現在まで定期的に動画が公開されています。
アロナだけでなく、砂狼シロコ 、天童アリス、阿慈谷ヒフミ、陸八魔アルといったゲーム登場キャラクターがゲスト的に出演することも。いずれも、ゲーム内に登場するデフォルメ3Dモデルではなく、頭身の高い専用の3Dモデルで登場しています。
2022年4月1日には、早瀬ユウカ、天童アリス、阿慈谷ヒフミ、陸八魔アルがアイドルユニットを結成するというエイプリルフール企画も実施されました。こちらはアイドル衣装の専用3Dモデルが新規登場しており、期間限定グッズ販売や楽曲の配信など、力のこもったエイプリルフール企画となっていました。
「ブルーアーカイブ」の動画コンテンツの中でも、「先生、ちょっとお時間いただけますか?」はショート動画であること、定期投稿が予定されていることが、これまでの動画コンテンツとは趣向の異なるところです。ゲームも1周年を迎えた「ブルーアーカイブ」が、今後どのような動画展開を行っていくか注目です。
【#ちょっとお時間いただけますか】
先生、おはようございます♪ユウカさんからなにか連絡が届いているみたいですよ!
なんでしょう…?
早速見に行ってみましょう!▼動画はこちらhttps://t.co/KpnbsRK0nK#ブルアカ
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) July 3, 2022
(参考)YouTube