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話題 2023.03.08

ソーシャルVRアプリ「Bigscreen」のアバターがアップデート 首と腕が生えた

ソーシャルVRアプリ「Bigscreen Beta」に、 Avatar 2.0アップデートが導入されました。同アプリでは以前からアバターが利用できましたが、今回デザインなどが刷新された形です。

Avatar 2.0(画像下)は、これまでのアバター(画像上)では欠けていた、首や上腕部分が追加されました。肌の色や体型、ヘアスタイル、服装、顔の特徴といったカスタマイズ要素も拡充されたそうです。

運営元のBigscreen社は今回の更新によって、アバターのパフォーマンスが大幅に最適化されたと説明しています。また、2023年後半には、アバターをハンドトラッキングとアイトラッキングにも対応させる予定とのこと。

「Bigscreen Beta」は、アバターで友達や家族とVR空間内の大画面で映像を楽しめるサービスです。Meta Quest 2をはじめ、各種VRヘッドセットに対応しています。ドライブシアター風の会場などで映像鑑賞も可能です。

Bigscreen社は独自VRヘッドセットの開発にも乗り出しており、2月にマイクロ有機ELディスプレイを搭載した軽量VRヘッドセット「Bigscreen Beyond」を発表しました。日本円での価格は164,800円で、2023年第3四半期に出荷を開始する予定です。

(参考)UploadVR

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