世界各地でVR体験施設を運営するThe VOID社は、同社のVR体験施設で体験できる新VRコンテンツ「Avengers: Damage Control」を発表しました。
「Avengers: Damage Control」は、Marvelの「アベンジャーズ」シリーズを題材にした作品。リリース予定日は2019年10月18日です。
おなじみのヒーローたちも登場
「Avengers: Damage Control」は、ルーカスフィルム傘下の開発スタジオILMxLABと共同する形で開発されました。
Avengers: Damage Controlのあらすじ
「Avengers: Damage Control」で、地球最強のヒーローたちと共に戦おう。(本作は) Marvel StudiosとILMxLAB(と共同で開発された)新VRアドベンチャーです。
シュリ(ブラックパンサーの登場人物)は、あなたたち4人のチームをワカンダとスターク・インダストリーズの技術が融合した新型スーツのテスト担当として招集しました。あなたちは、テクノロジーを求めて現れたアベンジャーズの過去の敵と戦い、彼らが間違った歴史を地球に築くことを止めなければなりません。
(本作では)ドクター・ストレンジやワスプ、アントマンといった、あなたのお気に入りのヒーローと共に戦うことができ、世界を守る以外にも様々なもの(コンテンツ)が存在します。
体験できるのは一部施設のみ
2019年10月現在、「Avengers: Damage Control」は一部の(The VOID社の)VR体験施設に限定して配給されることが発表されています。米メディアRoad to VRによれば、全世界のThe VOID社の施設のうち、アメリカとカナダに存在する11店舗と、マレーシアの1店舗でのみ本作を体験できるとのこと。日本にはThe VOID社が運営する施設は存在していません。
(参考)Road to VR
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