株式会社NTTドコモと、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は、「実際の扉を開くとバーチャル空間に移行できる」MR技術を開発したことを発表。4月より開催される大阪・関西万博の「けいはんな万博 in 夢洲」で出展予定です。
NTTドコモとNAISTが開発した技術は、空間コンピュータ使用。任意の扉をデバイスに認識させて動きを検知することで、扉の開閉状態を把握。扉の開いている角度と利用者側の(リアル空間側からの)視野に合致させる形で、扉の先にバーチャル空間を描画します。
この技術は、扉でリアル空間とバーチャル空間をつなげることで、利用者が自然にバーチャル空間に移動可能にすることを目的にしています。バーチャルツアーやバーチャル内見などでの活用を想定しており、さまざまなMRアプリでのユーザー体験を向上させることがゴールであるとのこと。
今後、NTTドコモとNAISTは、技術を活用し、各分野のビジネスパートナーとサービス開発に取り組む計画。一人ひとりに寄り添ったリアリティ「パーソナライズドリアリティ」を提供し、個人が幸福と感動体験を得られる社会の実現を目指すそうです。
(参考)プレスリリース

