ゲームと連動して座面が動く家庭向けの小型ライドマシン「ANTSEAT」(アントシート)が、11月下旬に予約販売を開始します。
「ANTSEAT」は、商業施設向けライドマシン「SIMVR」(シンバ)のコンパクト版として、テーマパークやアミューズメント施設などで使用される体感アクティビティを自宅で簡単に楽しめる、ゲーミングパソコンの周辺機器です。
独自開発した特殊2軸構造により、産業用モーションシミュレーターと遜色ない体感が可能。ゲーミングチェアの上に置いたり、床に置いてゲームをプレイできるサイズ感を実現したとのこと。
最新のVRゲームやレーシングゲーム、フライトシミュレーターなどの10タイトル以上に標準対応しており、さらに外部ツールにより80タイトル以上で遊べます。
ANTSEAT発売後も、モーション対応タイトルは順次追加サポートを予定しており、メジャーなゲームエンジン用SDKも配布するため、開発者がANTSEATに対応したコンテンツを自由に開発することも可能だそうです。(発表時点でのプロトタイプ性能であり、若干前後する場合があり)
本製品は株式会社Moguraにて販売代理店を行います。
製品の概要
名称 |
ANTSEAT(アントシート) |
予約開始日 |
日本 2020年11月下旬予定、米国・欧州 2021年春予定 |
販売価格 |
169,000円(税別) |
サイズ |
縦180mm×横420mm×幅420mm(約) |
販売代理店 |
株式会社Mogura |
公式URL |
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販売URL |
(参考)ANTSEAT 公式サイト