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ゲーム・アプリ 2019.02.11

「アングリーバードVR」主要なVRプラットフォーム向けに配信開始

人気スマートフォンアクションパズルゲーム「アングリーバード」シリーズの新作VRゲーム「Angry Birds VR: Isle of Pigs」が配信開始されました。配信プラットフォームは、SteamVIVEPORTOculus Storeです。対応VRヘッドセットは、Oculus RiftとHTC VIVEです。

「Angry Birds VR: Isle of Pigs」の販売価格は、配信プラットフォーム毎に異なります。SteamとVIVEPORTでは1,520円、Oculus Storeでは1,490円で販売されています。

世界的な人気スマホゲームのVR版

「アングリーバード」は、鳥を飛ばして建物などを壊して敵を倒す世界中で非常に高い人気を誇るゲームシリーズです。2009年にシリーズ第1作がiPhone向けに配信されました。以降、AndroidやWindows、Macなど様々なプラットフォームで作品が配信されました。映画化や、アニメ化なども行われています。2018年9月には、ARヘッドセットMagic Leap One向けのAR版アングリーバード「Angry Birds FPS:First Person Slingshot」も配信されています。

配信プラットフォームの拡大も予定

「Angry Birds VR: Isle of Pigs」は「アングリーバード」シリーズの開発元Rovio Entertainment(以下Rovio)と、スウェーデンのゲームスタジオResolution Gamesが共同開発しました。プレイヤーはスリングショット(パチンコ)を使用して、様々な建築物を破壊しゲームを進めます。本作には合計50以上のステージが存在し、追加ステージの配信も予定されています。

Resolution Gamesによると、今後数か月以内に、上記の配信プラットフォーム以外での「Angry Birds VR: Isle of Pigs」の配信を計画しているとのことです。配信が検討されているプラットフォームの詳細などは、2019年2月現在、公開されていません。

(参考)Road to VR

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