Samsung製のAndroidXR搭載スマートグラスがFCCの認証試験を通過しました。FCCはアメリカで電波を使う機器の販売前に審査を行う政府機関で、その認証は市販化の直前に踏まれる手続きです。今回の通過は、発売が目前に迫っていることを示しています。
申請書類に登場したのは、SM-O200PとSM-O200Jという2つの製品コードでした。これらはそれぞれWarby ParkerとGentle Monsterのフレームを指すとみられています。アメリカのWarby Parkerからは3種類、韓国のGentle Monsterからは2種類のフレームが、同じ製品コードを使う見通しです。
開発を手がけているのは、SamsungとGoogleの両社です。このスマートグラスは、GoogleのAndroid XRを搭載する最初の製品となります。本体にはカメラとマイク、耳をふさがないオフイヤースピーカーを内蔵。これにより、通話やポッドキャストの再生に加え、Google Geminiとのやり取りにも使えます。こうした構成は、Metaのスマートグラスとも近いものです。
一方で、公式のスペック表はまだ公開されていません。現時点で伝えられている仕様は、Qualcomm Snapdragon AR1 Gen 1チップセット、インジケーターLEDを備えた1200万画素のフロントカメラ、そして1回の充電で最大9時間という駆動時間です。そのほか、持ち運びできる充電ケースも用意され、外出先で充電を追加できるとされています。
価格と正確な発売日は、いずれも明らかになっていません。公表されているのは、2026年秋という発売時期のみです。
Samsungのスマートグラス製品概要
| フレーム | Warby Parker(3種類)/Gentle Monster(2種類) |
| 製品コード | SM-O200P(Warby Parker)/SM-O200J(Gentle Monster) |
| OS | Android XR |
| チップセット | Qualcomm Snapdragon AR1 Gen 1 |
| カメラ | 1200万画素フロントカメラ(インジケーターLED搭載) |
| 駆動時間 | 最大9時間(携帯用充電ケース付属) |
| 発売時期 | 2026年秋 |
| 価格 | 未発表 |
参考
https://roadtovr.com/samsung-fcc-gentle-monster-warby-parker-smart-glasses/
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