Meta CTOのアンドリュー・ボズワース氏は、自身のInstagramで実施した質問コーナーで「VRを諦めたのか」と問われ、これを否定しました。同氏は、複数の次世代ヘッドセットの開発を継続していると説明しています。
同社は今年に入り、この点について度々言及してきました。1月の2025年第4四半期決算説明会では、CFOのスーザン・リー氏が「将来のヘッドセット」を複数開発中であるとし、VRの将来性に期待していると述べています。ボズワース氏自身も別のインタビューで、ロードマップ上に2機種のヘッドセットが存在することを認める発言をしていました。
リーク情報によると、開発中とされる2機種は、Quest 3から大幅に性能を向上させたゲーム向けヘッドセットと、有線のコンピュートパックに接続する軽量なMRヘッドセットです。前者は補助金なしでの販売が想定されており、価格は現行機より高くなる見通しです。後者は2027年前半の発売が見込まれています。より本格的な後継機となる次期Questは、2027年後半以降の登場が予想されます。2月には、この軽量ヘッドセットとみられる低解像度のグラフィックがQuestのファームウェア内で発見され、外観の一端がうかがえる状態となりました。
ボズワース氏は、ユーザーインターフェースの刷新や、複数スタジオの閉鎖・人員削減を経て「持続可能な体制」を築いたことにも触れました。同社はこれまでに複数の買収スタジオを閉鎖し、あるスタジオでは大規模な人員削減を実施したほか、開発中だった続編タイトルの中止や、Horizon WorldsのVR版縮小なども進めています。
そのうえで、9月23日開催の「Meta Connect 2026」で「詳細を共有する」と述べており、新型ヘッドセットに関する発表への期待が高まっています。
参考
https://www.uploadvr.com/meta-cto-reaffirms-work-on-multiple-next-generation-headsets-hin/
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