日本科学未来館は、常設展示「計算機と自然、計算機の自然」を一部リニューアルし、2026年4月1日(水)から一般公開します。メディアアーティストの落合陽一氏が総合監修を務める展示で、新たに2つの展示が加わります。
今回新設される展示のひとつが「これは計算機の中と外、どっち?」です。特殊なメガネなしに立体映像を体験できる裸眼3D立体視の技術を応用しています。カメラが来場者の両眼の位置をリアルタイムで追跡し、視線に合わせた映像をモニターに表示し続けることで立体感を生み出す仕組みです。原案・制作は横山拓巳氏(筑波大学)および筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターが担当しました。
もうひとつの新設展示「話し相手が人間か機械か、どちらでもいいじゃないか」では、受話器に話しかけると音声認識AIが言葉をテキストに変換し、大規模言語モデルを活用した文章生成AIが返答を作ります。その返答を落合陽一氏の声で読み上げる音声生成AIまでを、一連の流れで体験できます。
落合陽一「ファントムレゾナンス(オブジェクト指向菩薩)」, 2023年
既存の2つのシンボル展示もリニューアルされます。「計算機と自然」には生成AIを用いた映像作品が追加されました。「計算機の自然」では、カメラが捉えた映像から拡散モデルと呼ばれる生成AI技術によってリアルタイムに映像が生成される様子を見られます。
展示エリアは3階の常設展示ゾーン。開館時間は10時から17時です。料金は大人630円、18歳以下(小学生以上)210円で、未就学児および18歳以下(小学生以上)の土曜日は無料となっています。
展示概要
| 一般公開日 | 2026年4月1日(水) |
| 展示エリア | 日本科学未来館 3階 常設展示ゾーン「計算機と自然、計算機の自然」 |
| 開館時間 | 10:00〜17:00(入館券の購入および受付は16:30まで) |
| 休館日 | 火曜日(祝日・夏休み期間などは開館の場合あり)※2026年10月1日から2027年4月22日までは施設整備工事のため休館 |
| 料金 | 大人(19歳以上)630円、18歳以下(小学生以上)210円 ※未就学児および18歳以下(小学生以上)の土曜日は無料 |
| 公式サイト | https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/digitallynatural/ |
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000063283.html


