MoguraVR編集部では、2026年2月26日にMakuakeで先行販売が開始された「Rokid スマートAIグラス」をレンタルしました。なお、デバイスの一般販売予定価格は109,890円(税込)です。現在はMakuakeにて数量限定の特別割引価格で予約を受け付けています。
そもそも「AIグラス」とは、AIが内蔵された眼鏡デバイスのこと。ユーザーの視覚や聴覚をサポートする機能が付属しています。
その最新モデルとして現在Makuakeで注目を集めているのが、この「Rokid スマートAIグラス」。一見すると日常的に使う黒縁メガネと遜色ないデザインですが、その中には1200万画素のカメラや、文字情報を表示するディスプレイ、最新のAIシステムが内蔵されています。
目の前の風景をAIが解析して説明する「視覚認識」をはじめ、89言語に対応した「リアルタイム翻訳」、Googleマップと連動した「ナビゲーション」、さらには「会議の議事録作成」まで。視界を通じてあらゆる情報にアクセスできるこのデバイスです。
実際どのようなものなのか、今回触っていきます(本格レビューは後日公開)。
まずは開封動画をご覧ください。
一見すると、一般的な黒縁めがねのように見えます。テンプル(つる)は若干太めで、この中にバッテリーや機器が内臓されているようです。右側のテンプルはタッチ操作をする部分があります。
写真の方向から見て右側にカメラ、充電や撮影を知らせるLEDが左側についています。
社員のNさんにRokid スマートAIグラスをかけてもらったときの様子
特にテンプル部分のデザインについては好みが分かれるかもしれませんが、一見はやや大型の眼鏡という印象です。
内容物を確認してみよう
内容物は下記の通りです。
① 箱
② 取扱説明書
③ 安全上の注意・保証
④ 収納ケース
⑤ 本体
⑥ めがね拭き
⑦ 鼻あて(サイズ違い、最初から付いているものより小さい)
⑧ 充電ケーブル
収納ケースや充電ケーブルの他、めがね拭きや鼻あてが同梱されています。内容はシンプルで、ゴテゴテと余計なパーツなどが無く、購入後にすぐ取り扱いやすくなっていました。

収納ケースに充電の機能はなく、収納のみとなっています。マグネットで蓋が固定される作りで、一般的な眼鏡ケースに近いデザインです。
1点気になったこととして、本体と充電ケーブルがマグネットでくっつく構造のため、ケースに収納する際に時折磁石の反発を感じることが挙げられます。収納に難儀するわけではありませんが、出し入れする機会が多いとストレスに感じるかもしれません(基本的にケーブルは外して収納する方が良さそうです)。


同梱されている充電用のケーブルは「専用端子 to USB Type-C(メス)」のため、別途「USB Type-C(オス)のケーブルと充電アダプターを用意する必要があります。また充電ケーブルは正しい向きでないとマグネットが反発するため一方向でしか接続できません。反発を無視して、無理やりくっつけようとしないように注意が必要です。

ちなみに、充電ケーブルを本体と接続する際には、上の写真の置き方であれば、フレーム部分が浮かず、安定しました。
気になる重量は?
Makuakeで公開されている本体の重量は「49g」、実際に測ってみました。

実際に測定したところ、表示された重量は「51.9g」でした。使用した計測器(VSTN-2000)の精度(200g以下で最小表示0.1g)を鑑みると、これは機器の誤差ではなく、本体フレームやレンズ、内部パーツといった部品の個体差によるものと考えられます。
Makuake記載の重量との差は約3g、すなわち「1円玉3枚分」ほどです。しかしながらスマートグラスにおいては、この数gがどこに配置されているかで装着感を左右します。例えば、荷重が鼻あて周辺に集中していれば、個人差はありますが長時間使用時の負担が出る可能性があります。
ちなみに、社内の眼鏡メンバーが普段使っているものを実際に計測してみたところ、おおよそ20g前後、フレームの細いモデルでは15g程度という結果でした。そもそもが日常的にかけている眼鏡の2倍以上の重さであることを考えると、1円玉数枚分というわずかな差であっても、顔の上ではその違いを敏感に感じ取る可能性は高いと言えます。
とはいえ、カメラやスピーカー、さらにAI機能までをこのサイズに凝縮しながら、50g前後の重量に収めている設計は驚異的です。「多機能と軽量化の両立」という難題に対する一つの回答として、今後の熟成と実用性の向上に大きな期待を抱かせる仕上がりとなっています。
次回の記事では、使用感をチェックしてみたいと思います。
参考
https://www.makuake.com/project/rokid_aiglasses/






