テアトル新宿でVR映画『耳に棲むもの』が、12月5日から2週間限定で上映されます。小説家の小川洋子原作、山村浩二監督の作品で、監督にとって初のVR制作となります。特別上映会「山村浩二大全 アはアニメーションのア」で公開され、観客は専用ヘッドセットを使い、360度映像の中で物語を体験します。
本作は各国の映画祭で評価され、オタワ国際アニメーション映画祭2023ではVR部門の大賞に選ばれました。山村監督はVRによって観客が物語に入り込み、動きや視点で展開が変わる仕掛けが臨場感を高めると述べています。小川氏は鼓膜の奥に広がる別の世界を旅するような体験になるとコメントしています。
物語は孤独な少年が耳に棲む存在と出会うところから始まります。成長した少年は、再び孤独な声を拾う旅に出ます。作品は2023年に制作された約35分のVRアニメーションで、日本語と英語に対応します。
鑑賞は事前予約制で、13歳以上が対象。料金は1,000円です。同イベントでは山村監督の40年にわたる63作品がまとめて上映されます。そのほか、詳細については映画館にご確認ください。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000057983.html
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