VITUREは、新型ARグラス「Luma Ultra」を発表しました。ソニー製の最新マイクロOLEDパネルを採用し、価格は600ドルです。主な利用者層として、プロシューマーや企業、ビジネス分野を想定しています。空間ジェスチャー機能を搭載している点も特徴です※執筆時点で日本出荷のスケジュールや技適の取得状況は不明です。
ディスプレイは高精細で、視野角は52度です。解像度は最大1200p、ピーク輝度は1,250ニトとなっています。2基の深度センサーカメラと1基のRGBカメラを備え、空間での6DoFトラッキングやハンドジェスチャー入力に対応します。
調光フィルムを内蔵し、近視は-4.0ディオプターまで補正可能です。瞳孔間距離は64±6mmの範囲で調整できます。光学方式には「バードバス光学システム」を採用し、製造のしやすさと高輝度を得やすい点が利点とされています。
Luma Ultraはスタンドアローン型ではなく、PCやゲーム機、モバイル端末と接続して外部モニターとして利用します。本モデルはシリーズのフラッグシップとして位置づけられています。同時に「Luma」「Luma Pro」「Luma Beast」も発表されました。価格はLumaが400ドル、Luma Proが500ドル、Luma Beastが550ドルで、Luma Beastは11月に出荷予定です。
これらのうち、深度センサーを搭載しているのはLuma Ultraのみで、空間トラッキング機能もLuma Ultraに限られます。Luma Beastは同じマイクロOLEDディスプレイを採用し、視野角は58度と広めです。さらに自動調整式の調光フィルムを備えています。
VITUREは直近のシリーズB資金調達で1億ドルを確保。この資金はXRグラス事業の世界展開に充てられる予定です。
参考
https://www.roadtovr.com/viture-luma-ultra-ar-glasses-release-oled/
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