英国のFreeaim社は、VR空間で自然な歩行を実現するVRシューズのクラウドファンディングをKickstarterで開始しました。この製品はモーターで動くロボット型シューズで、全方向に自由な動きができる仕組みです。
VRシューズの初期支援者向け価格は、基本モデル「VR Shoes Light」が799ポンド(約14万6,000円)から、上位モデル「VR Shoes Advanced」が1,049ポンド(約19万2,000円)からと設定されています。
製品の配送は2025年後半から2026年初頭を予定しており、日本を含め米国、カナダ、EU諸国、英国、スイス、ノルウェー、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、シンガポールへの発送にも対応します(※執筆時点での技適の取得状況は不明です)。
Freeaim VRシューズは、限られたスペースでもVR空間内で自然に歩き回れるよう設計されました。特にゲーム向けに最適化されており、VR空間への没入感向上とVR酔いの軽減を目的としています。ジョイスティックやテレポート機能に頼ることなく、VR内で身体を使った移動を可能にします。数百名のユーザーによるテストを実施しており、限られた物理空間での移動や、ユーザーが快適に感じられるVR体験の提供に取り組んでいます。
本製品では、モーター駆動の部品と独自ソフトウェアの組み合わせで、現実世界では位置を変えず、VR空間内で自然な歩行感を再現します。あらゆる方向への動きが可能で、位置補正機能も搭載。VR空間でのリアルな動きと自由度を最大限実現し、コンパクトで省スペース性にも配慮されています。
従来型のVRトレッドミル(歩行型デバイス)や大型の移動プラットフォームよりも手頃で扱いやすく、より多くの人が手軽に導入できる製品を目指します。軽量で快適に着用可能であり、持ち運びやすさも考慮されています。PC向けのSteamVRに対応済みで、スタンドアローン型VRヘッドセットへの対応も現在開発中とのことです。
オプションとして、用途に合わせて選べる2種類の新型サポートフレームも用意されます。「Swivel Frame」は、従来のVRトレッドミル形式に慣れている方向けに安定感を高めた設計です。一方、「Hex Frame」はより自由な動きを求めるユーザーに適したフレームです。またバッテリーは簡単に交換でき、無線接続にも対応しています。
シューズは柔らかな素材と調整可能なストラップで快適な着用感を実現。かかと部分もユーザー自身でカスタマイズ可能です。
参考
https://www.auganix.org/vr-news-freeaim-vr-shoes-kickstarter/
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