VRヘッドセットについて調べたり購入を検討したりする際に頭を悩ませるのが「専門用語」。初心者にとっては取っつきづらい用語が多く「そもそも何を説明している言葉なのか分からない」「どの数字が何を表しているのか判断がつかない」という人も少なくないはず。この記事ではVR関連でよく使われる用語を分かりやすく解説していきます。
※今記事はPodcast『もぐラジオ』の「いまさら聞けないVR専門用語 デバイス編」の内容を基に加筆・再構成しています。
「リフレッシュレート」と「fps」とは?
「リフレッシュレート」とは、画面表示が1秒間に何回更新されるかを表す値です。単位はHz(ヘルツ)が使われます。例えば90Hzなら、1秒間に90回、画面が更新されることになります。
「fps」は「frames per second」の略で、1秒間に表示される映像のコマ数を示します。fpsの数値が大きいほど映像が滑らかになりますが、これにはPCなど映像を生成する機器の性能が大きく影響します。

(画像はMeta社のVR/MRヘッドセットMeta Quest 3)
これら2つの用語はどちらもディスプレイ性能に関わるものです。数値が大きいほど映像が滑らかになり、VR体験で感じる疲労感や酔いやすさの低減に繋がります。
リフレッシュレートが高くても、映像を生成する機器がfpsを高く保てなければ、画面の滑らかさは損なわれます。VRヘッドセットの場合、リフレッシュレートが90Hz前後が一般的で、fpsも90を基準として設計されています。ただし、コンテンツの処理が重い場合はfpsが60まで落ちる場合もあります。
VRデバイスの種類によってリフレッシュレートの対応値はさまざまです。Meta Quest 3の場合は60Hzから120Hz、PlayStation VR2は最大144Hzなど、幅広い設定が可能です。購入の際は、これらの性能も参考にすると良いでしょう。
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