本記事では2024年も活躍したバーチャルクリエイターの方々にアンケートを実施。「Q1:2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など」と「Q2:2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ」の2つの質問に回答していただきました。
AmaNeko
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
2024年は様々なプロジェクトに参加させて頂いたり作ったりした勢いのある1年だったような気がします。
Virtual Photography Showcase(通称VPS)というフィジカル会場でバーチャルフォトを展示するプロジェクトを立ち上げ。Raindance immersive 2024のオープニングパーティでコアスタッフを担当。表参道にあるFUJIFILM WONDER PHOTOSHOPや六本木にあるFUJIFILMスクエアでバーチャルフォトを展示。FUJIFILMお抱えのメタバースであるHouse of Photographyで開催したVR PHOTO EXHIBITION vol.2でディレクションサポートを担当。FZMZライブのプレスリリース記事に写真を提供。などなど枚挙に暇がないくらいです。あとこれは自分の活動とはあまり関連していませんが、今年は新しいバーチャルフォトグラファーさんが注目を浴びる機会が多かった年だったと思います。これは凄く嬉しい話でもありますし、同時に「油断すると置いていかれてしまう」という写真が上手くなりたい人にとってはプレッシャーを感じる年になったような気がします。僕も頑張らなきゃ…!
Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年は様々な場所で「バーチャルで活動を続ける意味はなんだ?」と冷静に考えるタイミングがやってきそうな予感がしています。その中でバーチャルフォトを通じて何かヒントのようなものが見せられたらいいなと思っています。
また、去年と変わらず「写真を通じてバーチャルとフィジカルを繋げる」という理念で活動を続けていきます。やってみたいことは山ほどあるというか、やらないと未来がないなと感じる事がいくつかあるので、それに向き合っていきたいですね。
VPSのプロジェクトは10年は続けるつもりでいます。2034年には何が残って何が生まれているのか分かりませんが、それも含めて写真として見せられたらいいなと思っています。長い旅になりますが、応援して頂けると嬉しいです!(お仕事もお待ちしております!)
AMOKA
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
AMOKAにとって2024年は刷新の年。活動5周年を迎え、ビジュアルも新しくなりました。
(是非去年の記事とビジュアルを見比べてみてください…!!)
夏ごろからVRChatの世界に新しいユーザーさんが爆増し、その方々がインスタントに楽しめる「AMOKAのゆるライブ」など新規ユーザーが気軽にVR音楽ライブに触れられるような取り組みを行いました。
メインとする音源制作およびVRを活用したミュージックビデオの制作などは控えめな一年でしたが、AMOKAの活動のきっかけであるVRChatの世界の発展とともに新しい方と沢山触れ合えた一年になったと思います。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
昨年はメンバーそれぞれ音楽活動以外での稼働が多かったので、2025年は音楽活動ももっともっと増やしていきたいと思っています。
いろんな人にVR音楽の楽しさを知っていただけるように、AMOKAらしい楽しい1年にしていきます!
早速、2025年2月にはSANRIO Virtual Festival 2025が開催されますのでサンリオさんのステージで躍動するAMOKAを是非見にきてください!!
イトッポイド
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
2024年は怒涛の1年でした。
XR・バーチャル系の個人案件では、年始には公共交通機関と観光プロジェクトのリリース。新年度にはテレビ朝日さんのネット新番組立ち上げラッシュ。夏には筋トレVTuberゲーム「ハコトレV」爆誕。初秋には「ガリベンチャーV」への歴史的リニューアル。次いでボディビルダー・バズーカ岡田先生のプロテイン「バズーカニュートリション」との熱血異次元コラボ。冬にスピンズさんでの「VVW」ポップアップの告知。そして年末には待望のイトッポイド新モデルのお披露目。などなどなど……。みなさま本当にお世話になりました。
印象的なトピックは他にもたくさんありますが、アメリカ大統領選挙に対してポッドキャストが与えたスルーできない影響力の大きさが話題となり、まさに本当の意味での「ポッドキャスト元年」となった2024年。そんな中、自分が続けているSpotifyポッドキャスト『なかよしインターネッツ』が間もなく300回更新を迎えることに、我ながら驚愕しています。天井に向かって1人で300時間も話すことってある?あるか……。ポッドキャスト界の異端児として引き続きがんばります。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年は「既にある延長線ではなく勇気をもって新しいことを」「不特定多数ではなく価値観を同じくする人たちへ」「メジャーでないオルタナティブなサードプレイスを実現すべく」がんばる!という気持ちです。こんなタイムライン抜け出して、みんなで楽しく遊んじゃおうぜ!
ということでインターネットの楽しい遊びのお誘い、お待ちしてます!(イトッポイドからも誘います!)
コバぽこ
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
今年はいつもの写真投稿の他に依頼として撮影を撮影させていただいたり、まめひなたちゃんのアクターとしてPVに出演したりなど、沢山声をかけていただいた年でした。自分自身の自己満足のために撮っていた写真やVRでの動きが評価され、自分自身の自己満足のために撮っていた写真やVRでの動きが評価されるのであれば、それを出力できるようにしようと心がけていたのでとても嬉しい変化でした。
Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年こそまだまだもっと色んな場所、人に出力していきたいです!現在は一部にしか依頼を受け付けていることを伝えて依頼量を調節しておりますが、来年はしっかり窓口を設けて受け付けていきたいです。
あまりコンテンツを盛り上げよう!って考えはなくひっそりと楽しむ派ですが、それでも私を見つけてくれて楽しんでくれる方が多いので応えられるように、または自分自身もたのしめるように2025年も挑んでいきたいと思います。
さくたま
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
「ARドラム」で、2月のTOKYONODE XR HACKATHON受賞、10月のTOKYONODE OPEN LAB: XR PARADEでの展示など、多くの方に作品を見て/体験していただけたことがとても大きな出来事でした。ハッカソンでの参加者投票一位・部門賞という結果や、通りがかりの子供たちや一般の方に楽しんでいただけた表情を見て、この作品を面白がってくれる人がいる、という自信になりました。TOKYONODE LABの皆様や、YAMAHAさんをはじめとした展示をサポートしてくださった皆様に大変感謝しています、ありがとうございました。
また、今年はARドラムをライブハウスでのライブシーンでやりたいという目標がありました。ライブハウスをスキャンしたりバンドに加入したりなど、実現できる地盤作りが整い、ARライブが実現できたことも2024年の大きな成果だったと思います。
XR Kaigi2024のセッションでARドラムの話を紹介させていただけたことも、とても嬉しい思い出でした。2023年はARDKのご紹介やIwaken Lab.での8th Wallイベントの取り組みのお話をさせていただき、それだけでも光栄でしたが、ARドラムの話で個人登壇できて一つステップアップできました。今年の最後に良い締めくくりができました。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
「ARライブで集客をする」のが目標です!ARライブをライブハウスの一般観客に提供できるようにシステムや演出を整えて、集客という社会インパクトに繋げたいです。「ARライブやるんで来てください!」と自信を持って言えるようにしたいと思いますので、その時にはぜひ見に来てください。
また、個人的には来年4月から社会人になるので、社会人としての生き方も模索していきたいと思います。
2025年もよろしくお願いいたします!
篠田利隆
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
YOASOBIのMV「モノトーン」「UNDEAD」2本演出したことですかね。どちらも大好きなアニメだったりアニメ監督の映画のタイアップ曲でアニメ作品とも絡みながらMVを制作できたのが感慨深かったです。あとは8mmfilmでの作品をVKetで公開したりTORIENAさんのMVを自分で撮ったり、今までVRクラブ内でのVJで使っていた8mmで色々作品発表できた事です。
またサンリオVfesでは「Dreamin’ a Dream」の演出をした事です。完全に丸々一本VRショーを演出したのは初で大変でしたが、この分野はまだまだ可能性感じますのでこれからどんどんやっていきたいです!Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
そろそろオリジナルのコンテンツ制作をやっていきたいです。あとワールド毎年つくるつくる詐欺してるので自分の8mmfilm作品の見れるワールド作りたいです。
典樹(YOYOGI MORI主宰)
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
2024年を振り返ると、VR界隈では配信者の増加やデバイスの進化が目覚ましく、VRを楽しむ方がさらに増えていると感じました。「改変」という言葉にも多様な捉え方が広がり、ユーザーの方々にとって遊びの幅が広がっているのを実感しています。
今年は特に発信の機会が多くありました。その中でも、CGWORLD事業部の方々とのご縁があり、「CGWORLD 9月号」で特集記事を書いていただいたほか、11月の「2024 CGWORLD クリエイティブカンファレンス」では講演を行う機会をいただきました。これらを通じて、モデル制作に携わる方々のお役に立てればと思います。
また、実験的な試みとして「FANBOX」の有料プランを実装しました。よよもりの世界観をより身近に感じたい方向けに、毎月オリジナルアイテムを提供しています。この取り組みは、「アバターを作って販売する」という従来の枠を超え、もっと自由に創作を楽しみたいクリエイターの気持ちに応えるものとなっています。
ご興味があれば、ぜひご参加いただければ幸いです。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年は「CHIBIシリーズ」を順次リリースしていきます。すでに「Notia CHIBI」や「Kei CHIBI」を発表していますが、制作体制が整ってきたこともあり、計画的に新作をお届けできる予定です。
また、製品ジャンルについて。流れとしてはアバター販売に続き、服飾の販売が盛り上がっていますが、「ワールドアセット」や「雑貨小物」について、どのように盛り上げていけるだろうかと、思案しています。
そして、ユーザーの皆様との交流会では、遊び方や改変について貴重なご意見をいただきました。
これらを踏まえ、YOYOGI MORIの製品をさらに遊びやすくするため、アップデートを重ねていきたいと思います。
今年もありがとうございました。
memex
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
【アラン】
今年もイベント出演やゲームへの楽曲収録など、様々な嬉しい機会をいただいた一年でした。
その中でも特に印象に残っているのは、「Sanrio Virtual Festival 2024」へ出演させていただいたことと、渋谷clubasiaで開催された「陰terNET=FRIENDS vol.3」にて初の基底現実ライブをしたことの2点です。
「Sanrio Virtual Festival 2024」では、いつにも増してご来場・ご視聴いただいた皆さまの言葉や存在に励まされましたし、「陰terNET=FRIENDS vol.3」は、memexが活動6年目にして満を持して基底現実出演に踏み切った節目となりました。
それぞれ出演に伴って新しく制作を進めたコンテンツも多々あったので、そういった観点でもたくさん想いをのせることが出来たイベントとなりました。
このような機会を与えてくださる関係者の皆さま、そして日頃応援してくださる皆さまに、心から感謝しています。【ぴぼ】
2つあり、1つはVRライブ・配信ライブ両用のVRChatワールド「memex Image Hub」を公開し、定期的な運用を実現できたことです。
これまでmemexは大人数を収容するVRライブのためのclusterワールドや、配信ライブに特化した独自アプリケーションを制作することで持続可能なVR上の音楽活動を模索してきましたが、その中で直面してきた様々な運用上の課題を解決した集大成だと自負しています。もう1つはclubasiaにて初の基底現実出演を行ったことです。
自分たちの演奏を目の前のたくさんの人に楽しんで頂き、声や振動でその物理的な存在を感じられたことに、根源的な楽しさを感じました。双方から、現実とVRで異なるそれぞれのよさを改めて再認識することができた年でした。
Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
【アラン】
「音楽」をたくさんやっていきたいです!新譜も制作したいですね。
2024年は活動領域の拡大にも踏み切れたので、VRライブはもちろん基底現実ライブにも引き続き挑戦出来たら嬉しいです。
私たちの音楽をさらに楽しんでもらえるよう、楽曲制作・ライブ活動それぞれもっともっと加速していきたい気持ちです。
2025年のmemexもどうぞよろしくお願いします。【ぴぼ】
最近はプログラミングを活用した映像制作に少し興味を持っています。
ただ、今年後半は他の制作の都合で楽曲制作がなかなか行えなかったため、今は何より自分が納得できる音楽を作るための時間を取りたいと考えています。
2025年の元日でmemexは6周年を迎えますが、長い期間ずっと活動を拡大し続けられているのはひとえに応援して頂いている皆様のおかげです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
VR音楽ユニットYSS
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
サンリオVfes、Vの宴などのライブイベントや
スタンミさんの配信で沢山のYSS CREWと出会えたことです。
特に印象に残っていることは、YSSのライブに参加するためにVR機器を揃えてくれたCREWが沢山いたこと
印象的な出来事がたくさんある1年でしたが、YSS CREWと大きな絆ができた1年でした。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年もYSS CREWのみんなといろんなステージに上がりたいです!
YSS CREWの輪がもっと大きくなってみんなで大騒ぎしたいです!
そして、2025年はYSS結成5周年の年!
年明けもサンリオVfes2025等、多数ライブイベント出演が決まっています。
さらには、2025年12月20日(土)に東京秋葉原にて
YSSのリアルワンマンライブ開催します!
これからもYSSとYSS CREWで世界を染め上げていきましょう!
VR蕎麦屋タナベ
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
今年はVketのワールド制作を担当させていただきました!
Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年はワールド販売や動画作成、イベント企画と色々な事をしていきます一緒に楽しく盛り上がりましょー!!
BUSSAN
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
自分が所属しているMyDearest株式会社の話になりますが、VRChatに「8番出口VR」の体験版を移植し、皆さんのアバターで8番出口を体験できるようにした「8番出口VRChatワールド」を作った事がとても印象に残っています。
実際に8番出口のVRChatワールドを作ろうと提案したのは僕自身でして、実現するまでには様々なハードルがありましたが、ゲーム自体を公式が移植するというケースはVRChat史上でも初めてと言える事例なのではないかと思います。(VRChat社の方からもそう聞きました。)
このような業界初の事例にチャレンジする事ができ、さらに話題化もできたため、とても印象に残っています。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025年にやってみたいことは、スケールが大きい話ですが…VR業界にもっとお金がまわるようにしていきたいなと思っています。
現在は様々な企業様がVR業界への進出を検討している状況ですが、検討段階で「儲からなそう」という判断に至って参入を断念するケースをよく目にしています。
そのための第一歩として、今年秋にVRあそび事業部という部署(サービス)をMyDearestに新設しました。
この事業部を通して様々な面白い事をやっていきたいと考えています!何卒今後も宜しくお願い致します。
VoxelKei
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
2024年はメタバースヨコスカのワールド制作を担当させて頂いたり、JAPANELAND SKY 2024ワールドをSusHi Tech Squareにて3ヶ月の期間展示して頂いたりと昨年に続いてワールド制作関連の活動と、R.ToneさんとのユニットであるTONEVOKとしての活動としてはSANRIO Virtual Festival 2024に初出演させて頂いたりといった活動をしていました。メタバースヨコスカのワールドでもTONEVOKのライブをさせて頂いたのが印象に残っています。
また自主制作的な活動では3D Gaussian Splattingを応用して色々と試作を行い、「Spatialography」というワールドを作ったことの思い入れが強かったです。
VRインタビュー番組のシルホドスキさんからインタビューして頂く機会もあり、自分自身を振り返るきっかけになるとともに動画として残して頂けたのはとても有難いなと思いました。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
自主的な制作と仕事のバランスが難しいなというのは毎年言ってる気がしますが、そこは引き続きもがきながらも2025年はより良い方向へ進んでいけるといいなと思います。
前回に続きSANRIO Virtual Festival 2025に出演させて頂くのも楽しみです。TONEVOKの活動頻度を上げたい。と4年くらい言ってますが。
個人活動としては「Spatialography」というジャンルを開拓して行くべく、2025年は試作だけではなくしっかりと作品として形に出来るように活動して行きたいところです。スペイシャログラファーVoxelKeiの爆誕にご注目ください!
yoikami
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
怒涛の公演だった、とおもっています。まず今年の最初に「白無垢世界、剣舞四季(SHIRO : Four Seasons)」の公演、そのまま同演目がイギリス/ロンドン国際映画祭「Raindance」にてノミネートいただき、オープニングセレモニーでも公演をさせていただきました。加えて、SANRIO Virtual Festival 2024での出演、カソウ舞踏団 with サンリオキャラクターズとしての特別講演。
VRを活用した、演劇とダンス、ミュージカルなどのショー「VRシアトリカルショー」として「逆ひとりぼっちの晩餐会」から新作の「ふたりぼっちの大親友」となり、累計来場者数はVRChatのみで約1万名の方々に見ていただくこととなりました。
本当にたくさんの来場者様、ファンの方々に見て頂き、お声を頂き、様々得るもののあった年だと思っております。
ファンの方々には、年始に行った大きな手術、術後すぐの舞台で多大な心配をおかけしたと思いますが、無事元気に帰ってきた上で、リハビリが終わってスタミナは落ちるどころか増える始末。衰えること知らずで皆様引き続きご愛好いただければと思います!Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
国際映画祭へ、23年は演者として、24年は脚本/演出家としても受賞ができました。大学の教鞭を取ることもあり、教育者としての成長も実感できました。
なので、2025年はダンサーとして、俳優として、脚本/演出家としてではなく「ドラマトゥルク」として、完全復帰の一歩目を踏み出したいなと思っています。
具体的に、VRの舞台劇を、自分の中で一つ完成させたくおもっています。「夢は、自分が恐れ慄くほどでなければ、自分にとって小さすぎるのだ」
傷害や病気にてファンの方々にご心配をおかけしておりますが、そんな心配が吹っ飛ぶくらい、もっと元気に、もっと明るく、もっと挑戦的でありたいなとおもっています。
まだまだやりたいことが幅広くあるので、まだまだいろんなことにトライしていきます!
ヨツミフレーム
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
2024年は例年に引き続いて自主制作VR作品「真夜中の雪うさぎ」の開発に取り組みつつも、これまでにVRChatのワールドとして公開してきた拙作群を振り返る良い機会になった年でもありました。
具体的には、VRChatの仕様変更に合わせたワールドの抜本的なアップデート作業を行っていく中で当時を思い返したり、スタンミさんをはじめとした配信者をきっかけとしたVRコミュニティの盛り上がりで多くの方に作品を見ていただいたことが印象的でした。
こういったVRコミュニティが「VR元年」「メタバース」などと揶揄されつつもなんだかんだ毎年盛り上がっているのはとても良いことだと思います。Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
「真夜中の雪うさぎ」の開発を進めるのはもちろんのこと、それ以外のやり方でも楽しく創作活動を続けていきたいと思っています。
雪うさぎとのバーチャルな恋の物語とそれ以外の物語にご期待ください。
リーチャ隊長
Q1 2024年のご自身の活動を振り返って、印象的だった出来事など
今年の夏以降の盛り上がり方は凄かった。いっぱい漫画を描いた。個人的には友達のおかげでVRの初心者集会を2回もやったことが楽しかった。
Q2 2025年にやってみたいこと、抱負、読者へのメッセージ
2025も激動の年となる気がしている。VRにおいて特殊な層に需要がある「ファンタズム」というイベントが開催予定なのでそれを頑張りたい。
この場を借りて、年の瀬のお忙しい中コメントをいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。2024年も何卒よろしくお願いいたします。(MoguLive編集部)