Zero Latency VRは、CD PROJEKT REDとのコラボレーションを発表しました。「サイバーパンク2077」の世界観を舞台にした、ロケーションベースVR体験を制作します。
発表は2026年3月31日、オーストラリアのメルボルンで行われましたが、体験の具体的なリリース時期や提供会場などの詳細は、現時点では公表されていません。
「サイバーパンク2077」は、巨大都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドのアクションRPGです。サイバー強化された傭兵Vとして、都市の権力者たちと渡り合うストーリーが展開します。2020年のリリース以来、ストーリーテリングやゲームプレイ、没入感の高いオープンワールドが世界中で評価されてきた作品です。
今回の体験はゲームの直接移植ではなく、Zero Latency VR向けに独自開発されます。ワイヤレスヘッドセットと広大なアリーナ空間を活用し、複数のプレイヤーが同じ空間を自由に歩き回りながら楽しめる設計です。ナイトシティの雰囲気やスタイルをVRならではのスケールで再現しつつ、元のビデオゲームとは異なる独立した体験として提供されます。
Zero Latency VRは現在、30カ国150以上の会場を展開するロケーションベースVRの企業です。ウェアハウススケール(倉庫規模)のマルチプレイVR体験を提供。「Far Cry VR: Dive Into Insanity」などを発表しています。日本でも、東京ジョイポリスにてサービスを展開していました(2024年サービス終了)。
CD PROJEKT REDは2002年設立のゲームスタジオで、「サイバーパンク2077」とその拡張コンテンツ「ファントム・リバティ」、「ウィッチャー」シリーズなどを手がけています。Netflixのアニメシリーズ「サイバーパンク:エッジランナーズ」も同スタジオが制作しました。
Zero Latency VRのCEOであるTim Ruseは、今回のコラボについて以下の通りコメントしています。
「サイバーパンク2077は、現代のエンターテインメントの中でも特に豊かに作り込まれた世界のひとつです。ナイトシティは人間スケールで探索したくなる世界であり、自社の強みである自由な移動と共有する興奮とが自然に合致します。CD PROJEKT REDは優れたクリエイターであり、忘れられない新しい冒険を一緒に作れることを楽しみにしています」
参考
https://zerolatencyvr.com/en/news/cyberpunk-2077-cd-projekt-red-zero-latency-announcement
