YouTubeは新機能としてクリエイターや視聴者をつなげやすくする「ハンドル(handle)」を公開しました。
ハンドルでは、@〇〇〇〇のような形で、チャンネル名とは別に各クリエイター固有の名前を付けることが出来ます。また、ハンドルはチャンネルURLの一部となり、外部からユーザーをチャンネルに誘導することも可能。例えば、ハンドルが@〇〇〇〇の場合、チャンネルURLは https://youtube.com/@〇〇〇〇になります。
📣YouTube にハンドルが導入されます✨
ハンドルとは、YouTube で視聴者がクリエイターを見つけて繋がったり、クリエイター同士が繋がったりするための新しい方法です。
既存のチャンネルの URL や名前などは引き続きご利用いただけます。 pic.twitter.com/Ix6pEAPbdI
— YouTube クリエイター (@ytcreatorsjapan) October 10, 2022
これによりTwitterやInstagramのようなSNSに近い形となり、YouTubeで見つけてもらいやすくなるとのこと。さらに、動画でタグ付けしてもらえたり、YouTubeコミュニティで他のユーザーと繋がったりもできるそうです。
✨🦀パトラのYouTubeハンドル設定したよ✨🦀
検索とかにも使えるらしい!!
既存のURLもそのまま使えるみたい🎵ハンドルURL👇https://t.co/tfWZ5kzYzY
YouTube登録も是非してね💕 pic.twitter.com/3vHf9FOuQf— 周防パトラ🦀❤️ハニスト (@Patra_HNST) October 14, 2022
おっはよーーーなのじゃ!✨🐣
「Youtubeハンドル」っていうのに登録してみたら、チャンネルのURLがめちゃめちゃ分かりやすくなったのじゃ~!https://t.co/QaX8qY3O96 pic.twitter.com/lV6Do4sxpY— 千羽黒乃@近代麻雀「神域の一打」連載中!🐦 (@senba_crow) October 17, 2022
YouTubeを利用しているVTuberたちからも反応があり、URLがシンプルになったことで使いやすくなったと好評のようです。すでにハンドルの登録を行っている人もおり、今後利用者はさらに増えると見込まれます。
なお、別のチャンネルがすでにハンドル名を獲得しているか、ガイドラインに準拠していない場合は、希望のハンドル名を選択できないので注意が必要。既存のチャンネルのURLや名前は、引き続き利用可能です。すでに専用の YouTube URL がある場合は、この URL が自動的にハンドルになります。詳細はこちら。
(参考)公式ページ