YOASOBI「夜に駆ける」×AR ユーザー参加型のMV制作企画が実施

8月19日（水）から、 xR表現コミュニティ「NEWVIEW CYPHER（ニュービュー・サイファー）」が「小説を音楽にするユニット」YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」とARを使ったユーザー参加型MV制作プロジェクトを実施します。

参加アーティスト・クリエイターおよびオーディエンス募集は、8月19日～9月10日まで受付中。9月12日～10月31日に「AR作品部門」の公募期間として「夜に駆ける」の楽曲、MV、原作から想起されるユーザーの原体験、原風景を取り込んだAR作品を募集します。

また11月1日～11月30日までは「映像作品部門」として、AR作品部門で集まった作品をベースに撮影と編集をした映像作品を募集するとのこと。どの部門もYOASOBIからの特典が提供予定です。

「NEWVIEW CYPHER」は、さまざまなジャンルのクリエイティブ表現をxRで表現し合うコミュニティ活動です。プロジェクト第5弾となる今回は、YOASOBIとのコラボで、AR × MUSICの新しい音楽の表現やARミュージックビデオ文化の誕生を目的としているそうです。

無料で使える「夜に駆ける」用アセットを公開

さらにクリエイティブツール「STYLY Studio」に「夜に駆ける」の世界観をもとにした、カスタマイズ可能な歌詞、エフェクトなどの3Dアセットが公開されます。このアセットは誰でも無料で使用可能です。追加板アセットの詳細な利用方法は9月7日（月）に、STYLY MAGAZINEにて公開されます。

これらのアセットを使えばプログラミング・3Dモデリングの専門知識の必要なく、ウェブブラウザと想像力だけでARミュージックビデオを作成可能です。