今回は、2月1日より、映像配信サービス『dTV VR』で公開された海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のVR作品である『FOX ウォーキング・デッドVR ver』を紹介します。
追い詰められる恐怖『FOX ウォーキング・デッドVR ver』
霧がかかった森の中からスタート。霧の中には薄っすらと人影らしきもの、そしてうめき声が聞こえてきます…。スマホを傾けることで、森の中を360度見渡すことができます。
時間の経過とともに、たくさんのゾンビがジリジリと集まってきます。
操作できるのは視線移動のみで、攻撃することも、逃げることもできません。
前からやってくるゾンビばかりに気を取られていると、なんと後ろにもゾンビが…。ゾンビたちに囲まれてしまったところで、ムービーは終了となります。
設定で、VRゴーグルを使う映像にも変更可能です。
約40秒ほどと短いですが、ムービーを通して、ゾンビたちに追い詰められる恐怖を味わうことができます。ゾンビたちが近づくにつれて大きくなるうめき声も特徴で、イヤホンなどをつけると、臨場感が高まります。全体的に映像がぼんやりしてしまっており、画質が粗いことが課題に感じられました。
※動画の視聴には、専用のアプリ『dTV VR』(iOS、Android)(無料)のダウンロードが必要です。
ドコモスマートフォンラウンジ名古屋ではイベントも
ドコモスマートフォンラウンジ名古屋では、今回の『FOX ウォーキング・デッドVR ver』のリリースを受けて2月4日から19日までVR体験ラウンジを開催しています。店舗がウォーキング・デッド仕様になっているほか、体験したdTV会員を対象に先着5,000名には特製のVRゴーグル(ウォーキング・デッドコラボVRスコープ)も配布するとのことです。