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VTuber 2026.03.30

この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~3月27日)

日々クオリティの高い作品がアップされ続けている、VTuber(バーチャルユーチューバー)や、バーチャルクリエイターの動画。その中から独断と偏見で「この動画は是非見て欲しい」というものをご紹介。特にユニークな作品や技術力や企画力の高い作品、時事性のある作品などをさらに深掘りし、クリエイターの面白さ、頑張り、才能をキャッチしていきます!

【緊急コラボ】ホロライブの「芸術系VTuber」らでんちゃんが家に遊びにきました!!【儒烏風亭らでん】

アートに造詣の深い儒烏風亭らでんが、絵画系夫婦YouTuberなつめさんちに遊びに行った時の動画がアップされました。儒烏風亭らでんとなつめさやは以前「META TAXI」という対談動画サイトで共演したことがあります。

ものすごい種類の画材が揃っているなつめさんち。その一つ一つを見てテンション爆上がりする儒烏風亭らでんの様子が観られます。なお今回動画に登場する儒烏風亭らでんの姿は、なつめさや描き下ろしです。
動画ではなつめさやの描いた線画に塗り絵をすることで、実際に画材を試す様子が見られます。実際にアナログ画材を用いることの楽しさを体感する儒烏風亭らでんの姿は、見ていてついつい真似したくなるものがあります。
なつめげん・なつめさやによる描きおろしアナログイラストも見ることができる、楽しい内容です。2人の描き方・塗り方で全然テイストが変わっているのも見どころです。
なつめげん・なつめさやは、美術について多くの人にその面白さを伝えている儒烏風亭らでんのスタイルを高く評価しており、「今のらでんちゃんの視聴者さんとかは博物館とか美術館の楽しみ方をエンタメで摂取できるのすごい良い」「私が高校生のときらでんちゃんなぜいなかったんですか?」など、彼女の活動をリスペクトするトークを聞くこともできます。

【Vlog】ラスベガスに行ってきました!!!美兎、変わっちまったな…

アメリカに旅行に行っていた月ノ美兎。今回はラスベガスに行った時のVlogをアップしています。主にシルク・ドゥ・ソレイユやオメガマートなどのショーやエンタメ施設をメインに見て回っているレポートがなされています。それぞれ映像だけでなく手書きイラストが添えられており、あちこち訪れた体験ひとつひとつを短くテンポよくまとめているため、一本で数本のVlogを見ているかのような濃密な動画になっています。

彼女はバーチャルな高校生なので、カジノはできません。なのでカジノ体験しているのは全て夢の中での出来事…という見せ方は今回も健在。バーチャル年齢の線引をしっかり守ること自体がこの動画の面白ポイントになっているのは、月ノ美兎のエンタメ精神のなせる技でしょう。
特に今回の動画の中だと「わたくしって『ブルーマン』になりたかったのかもしれない」とまで発言する興奮具合は、ファンなら気になる部分が多いと思います。普段から映像、音楽、企画、話術などでファンを唸らせている月ノ美兎ですが、そんな彼女が総合エンタメである「ブルーマン」にドハマリしたというのは興味深いところ。「一番持ち帰れるものが多かった」と語る彼女。見たエンタメを自身の糧にしようとしている月ノ美兎のインプット力、それを楽しく伝えるアウトプット力、両方を垣間見ることができる一本です。続くニューヨーク編のVlogにも期待が寄せられます。

【レポ】酵素浴とかいう謎に満ちた風呂

身体の芯から温まりたい時の選択肢として、ありかも…? 先日3D化したばかりの天瀬モモが、酵素浴に挑戦したレポート動画をアップしました。

特に酵素浴の場合は全く動くことができないので一見動画映えしなさそうなのですが、そのあたりどのような状況だったのかの解説の他、つかりながら考えたことをユニークな切り口で語っているため、こちらの興味のツボをうまく刺激してくれます。また編集のテンポもよく、基本そんなに自身は動いていないはずなのに映像の見せ方に工夫が施されているため、最初から最後まで一切飽きさせない動画としてうまくまとめられています。
行動力の高さもさることながら、物事をじっくり考えて言語化できる話術の巧みさがよく感じられる、彼女の魅力が詰まった一本になっています。

【入門】 いろんな視点から 見る鉱物の本10選! +‪α‬ 【宝石研磨職人見習いVtuber】

宝石研磨職人見習いとして活動しているVTuberのごもも。彼女の活動を観ていると宝石・鉱物に興味は湧いては来るけれども、とはいえ奥が深すぎて実際触れるとなるとどこから調べてみればいいかわからない…そんな人に最適な動画が公開されました。

宝石・鉱物に関してのおすすめ本10選をまとめたこの一本、専門家がおすすめする入門として最適な動画になっています。専門用語がわからないときに使える、900ページ超えのがっつりとした事典である「宝石宝飾事典」のような実用的なものから、子どもが楽しめるくらいわかりやすい、でもしっかりしたで宝石を学べる一冊としての「ハローキティのほうせきずかん」、鉱物好きに高く評価されている漫画の「瑠璃の宝石」まで、幅広く取り上げられています。
石そのものについての知識をまとめた本だけを選ぶのではなく、その鉱物がどう歴史に関係があるのかをまとめた本など、多彩な切り口から本を選んでいるのもこの動画の特長です。なんといっても、それら一冊一冊を、本当に楽しい作品として熱を持って語っている彼女のトークそのものが面白い。今回は入門編に近い本がまとめられていますが、彼女はまだまだ他にも興味深い本を多数知っているようなので、別な機会でそれらの本を紹介してくれるのも期待したいところです。

【#スバおか】ホロライブ公式動画みるしゅばああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!【ホロライブ/大空スバル】

大空スバルと猫又おかゆのふたりが行ったのは、ホロライブ公式がアップした動画の数々の中から傑作をチョイスし同時視聴する配信です。ホロライブ公式動画は「ホロのぐらふぃてぃ(ホロぐら)」をはじめ、かつてからかなりぶっ飛んだ内容のものが多数ありますが、やはり初期のものは今からでは想像できないレベルにやりすぎている映像も多く、猫又おかゆもつい「これだよこれ!」と大喜びで突っ込む一幕もありました。最初の「お願いマッスル」のカバーMVなどは、その水着の露出度の高さと暴走感に、最近ホロライブを知ったばかりの人が観たら、仰天するかもしれません。

愛され社長YAGOOこと谷郷元昭が登場するムービーではふたりはもちろん、コメント欄も「懐かしい」「これはアイドル」と大盛りあがり。
加えて過去の公式動画をメインで観ているので、今はホロライブで活動をしていない湊あくあや潤羽るしあなどの面々のことも、ナチュラルに「一緒に活動していたメンバー」として振り返りできる貴重な機会になっているのも見逃せないポイントです。
その他にもユニットNEGI☆Uの活動や「ホロライブERROR」など、かつてからのホロライブ箱推しの人なら懐かしめる内容盛りだくさん。近年ホロライブファンになった人には逆に新鮮な動画も多いと思いますので、アーカイブを掘り返して歴史を振り返るきっかけとしてもオススメの同時視聴配信です。

【 実験的3Dライブ⁉️ 】みんなでチャレンジ‼️ためしてあそぼ☀️【#駄ゞ田メダ #小宵 #星仁いち 】

駄ゞ田メダ、小宵、星仁いちによる3Dライブは、それぞれの出演者とエンジニアがなにか「チャレンジ」をひとつ取り入れて、ひとり15分のライブを3つやる、というかなりの変化球のものでした。これは自分たちで企画したライブでなければできない、他所ではなかなかできなさそう、というものばかり。

「うたのおねえさん」になってみたかったという夢を叶えた駄ゞ田メダ。フルトラで楽器を演奏してもらいながら歌ってみたいという小宵。着ぐるみの自分と一緒にライブがしたいという星仁いち。それぞれの「チャレンジ」が詰まったユニークな内容になっています。
たとえば歌のお姉さんになった駄ゞ田メダは自分のキャラクター性をしっかり守りつつも、ぴょんぴょん飛び跳ねるような普段と全く違うスタイルで、かなりハイクオリティなパフォーマンスで「うたのおねえさん」になりきっています。小宵パートのライブはしっとりとした歌と演奏を味わうことができるだけでなく、ギター演奏者の指の細かな動きのトラッキングの精度の高さに驚かされます。星仁いちパートは本人の歌の上手さもさることながら、着ぐるみ星仁いちのかわいらしい動きがとても印象に残ります。
それぞれのパートでのエンジニアの挑戦も見どころです。15分ずつなのは短く感じられるレベルなのですが、これらのチャレンジは3パートにわけたからこそできた、というのは大きいかもしれません。
「チャレンジ」とは言っていますが、内容の充実度は非常に高いです。実験的ではありますがそれぞれ本気で歌やダンスを披露しているため、しっかり楽しめるクオリティの高いエンターテイメントになっています。是非三者三様の挑戦、見届けてみてください。

【Live映像】ARアコースティックワンマン #カキカケノオト ダイジェスト映像!【#あかつきるき】

あかつきるきが3月7日に行ったARアコースティックワンマンライブ「カキカケノオト」のダイジェスト映像がアップされました。まずなにより、彼女がそこにいるとしか思えないようなAR技術に驚かされます。特に照明があたってできている影があまりにもリアルで、違和感はほぼゼロ。個人活動をしているあかつきるきが、バルス株式会社主催のもとここまでのクオリティのARライブを実施したことにも驚かされます。まさに、配信ページに書かれていた「「同じ世界で生きているんだ」と感じてもらいたい」という言葉が体現されているかのようなライブになっています。

パワフルで魂のこもったボーカルの一部をこのダイジェストでは見ることができます。特に見てほしいのはオリジナル曲「それがいいよ」のパート。元々は疾走感と感傷的表現が入り混じった楽曲でしたが、それが今回のアコースティックバージョンになったことで、エモーショナル度が大幅にアップ。歌詞の言葉ひとつひとつが粒となって届いてくるかのようです。

102号室のシグナル / 敷嶋てとら (full MV)

浮遊感のあるギターの音色が、歌声と絡み合ってどこか知らない場所へと誘ってくれるかのよう。敷嶋てとらのオリジナル新曲「102号室のシグナル」のMVが公開されています。息苦しそうなのになぜか心地よさすら感じるような、不思議なディストピアを表現する歌詞は、敷嶋てとら本人によるものです。

シューゲイザーテイストの響き渡るギターの音色は「月に届きそうなほど 積み重なった創造が 見えない誰かに届くまで この狭い部屋を埋めていく」という歌詞に重なるかのよう。その中から言葉を紡ぐ敷嶋てとらの歌声は「この世界に穴を開けて 少し長く息をしてたい」と願う思いそのものでしょうか。
XのポストによるとMVは「「誰かの記憶のなかの敷嶋てとら」というイメージ」で作られたとのこと。普段Vlogでアップしてきた動画で訪れた場所も、映像に織り込まれているそうなので、既視感に襲われた視聴者も多いかもしれません。
今まで敷嶋てとらが訪れ撮影し、公開してきた動画を見てきた人たちからしたら、それぞれの記憶の中に「敷嶋てとら」が存在するでしょう。今回の歌を聞くと、まさに歌詞にある「102号室のディストピアからのシグナル」を受信したような感覚に陥ります。
「気の遠くなるほどの時間 孤独な交信続ける」と歌う歌声は、希望を強く持っているほどではなく、かといって諦念するほど冷めてもいません。だからこそ心をじんわりと揺さぶってくるものがあります。

オリジナル新曲「De:Fragment」のMVも公開されています。こちらはうって変わって、疾走感抜群、パンチの効いたボーカルが刺激的なロックチューンです。ポストアポカリプス風のMVも相まって絶望感すらあるディストピアが表現されているにも関わらず、どこかその破滅に美学を見出しているようなカタルシスも感じられる、敷嶋てとらならではのワールドが繰り広げられています。

プリマドンナ / 星街すいせい(official)

個人事務所「Studio STELLAR」の設立を発表した星街すいせい。8周年記念曲としてオリジナル新曲「プリマドンナ」のMVが公開されました。「私のあとに、道はできる。」という巨大広告を渋谷駅周辺で出していた彼女ですが、まさにそのキャッチコピーのとおり、主役にしてプリマドンナな彼女の決意とパワーあふれる楽曲になっています。

「ところでそちらどちら様ですか?もういいですか?主役って大変だわ」「嫉妬妬み嫉みからやっかみ 暇なんですか?Jealousy?」などのような、強気な歌詞をビシバシと歌いこなす星街すいせいはひたすらに勇ましく、聞いていて心奮い立たされるものがあります。
加えて今まで以上に歌声はソウルフル。歌に感情を込めることに長けている彼女ですが、「きっと冷めない心 醒めない夢は フィクションなんかじゃない 例え誰か嗤ってもごめん遊ばせ」と歌うその声はトップランナーになる覚悟を決めた人間の強さにあふれており、聞いていて今後もその道をついていきたい、見守りたい気持ちをも強く刺激されます。そのあとの「No more time for goodbyes」と歌う声の力強さは、彼女が音楽のみならずあらゆる方面に向けて突き進むパイオニアとして、すでに動き始めていることを痛感させてくれる迫力があります。自身の今までとこれからがびっちりと詰まった、星街すいせいを代表する名刺的な一曲になりそうです。

8周年記念として彼女が行ったアコースティックARライブも、音楽面・技術面共に必見です。しっとりとした音の響きを大切にしたアコースティックな音楽にあわせたボーカルはとても丁寧で繊細。パワフルだった楽曲の別の魅力を魅せてくれるかのようです。

ライティングの自然さや浮かび上がっているようなタイポグラフィなどのAR技術は、StudioSTELLARチームによるものとのこと。星街すいせいが現実にいるようにしか見えない存在感表現を見ると、今後のライブや映像作りにも大いに期待が高まります。このライブもまた、星街すいせいとStudioSTELLARチームの技術力を一発でわからせてくれる、名刺的な映像になるはずです。

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