Home » この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~2月28日)


VTuber 2025.03.04

この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~2月28日)

日々クオリティの高い作品がアップされ続けている、VTuber(バーチャルユーチューバー)や、バーチャルクリエイターの動画。その中から独断と偏見で「この動画は是非見て欲しい」というものをご紹介。特にユニークな作品や技術力や企画力の高い作品、時事性のある作品などをさらに深掘りし、今のVTuberの面白さ、頑張り、才能をキャッチしていきます!

【Vtuber活動】連絡した人から連絡がない!そんな時に役立つ?アドバイス!【お悩み・困ったとき】

占い師VTuberパンケイク・ホイップクリームがサブチャンネルにアップしたのは、VTuber活動の中でトラブルになりやすい、連絡の滞り問題についてのアドバイス動画です。
個人のVTuberは特に、自分で連絡を全てしなければならないがゆえに、悩みや迷いも多いかもしれません。そのあたりを自身の経験から、ズバッと語ってくれています。

連絡をうまく取るテクニックを語っていますが、なかでも相手からの返事がない場合、相手の時間が有限であるという話を出しつつ「あなたにも時間は有限」と語ってくれています。VTuberをはじめたばかりの人には安心感を与えてくれる大切なアドバイスです。全体的に、ポジティブに物事を捉えながら前に進むよう背中を押してくれます。
同時に、お金絡みでトラブルになる可能性ももちろんあるので、その対処をするために心がけて置きたいところまで語ってくれています。
この話は基本的にはVTuberに対して語られている部分が多いのですが、働いている社会人や学生にも全て応用することができます。連絡は信用の要なのでトラブルも起きがちだからこそ、胸に刻んでおきたい話題だらけ。短い動画でかつ説得力が絶大なので、ぜひあらゆる人に観てほしい内容です。

【1泊2日】デジタル依存症がスマホ・PC禁止で1人旅したら新しい世界が見えましたー。

ぽんぽこの新たな挑戦は、このインターネット社会だからこそ万人に見てほしいものです。ピーナッツくんから「デジタルデトックスソログランピング」をプレゼントされたぽんぽこ。スマホ・パソコン類、その他電子機器全部禁止でリゾートホテルに泊まることに。果たしてぽんぽこの反応やいかに……?

ぽんぽこは今までずっと、すさまじく忙しい日々を送っているVTuber。それもあって常にノートPCかスマホを触っていないと落ち着かない、という状況になっていたようです。そんな彼女が完全にデジタルデトックスしていったらどうなるのか、というドキュメンタリーになっています。
見どころは彼女が最初に「休む」の意味を発見したあたり。そこからはどんどん、ほんとうの意味で身体と心を休める手段を見つけ始め、身体の様子まで整っていきます。
VTuberとしてハードスケジュールを続けているため、人一倍電子機器に触らなければいけない日が多いぽんぽこ。彼女の最初の落ち着かなさには共感出来る人がかなり多いと思います。そしてデジタルが抜けていくことで心境が変化し落ち着いていく様子には目を見張るものがあります。グランピングまでは難しいとしても、こういう日を送ってみたいと思わせてくれる動画です。

【VRChat×ガチ運動】Joy-Conでなわとびをしてみたら楽しすぎた!!

ドクター・デリートがアップしたのは、ニンテンドースイッチのJoy-Conを活用したVR実験。Joy-ConはPCで認識することができるのですが、それを利用して足に付けてジャンプ出来るように設定、なわとびをする、というものです。以前もJoy-Con歩行システムを作って走っていましたが、今回は技術的にもうワンランク上かもしれません。

VRChatでのジャンプはコントローラーのボタンひとつで出来るのですが、ちゃんと自身がジャンプしてトラッキングを使用してアバターも飛べるよう動かすのは、かなり技術を要します。そのへんの仕組みを知っていると、今回のドクター・デリートの実験は斬新で、トラッキングの仕方に新しい可能性を感じさせてくれます。
ジャンプの検証実験をするのみならず、きちんと「なわとび」という体当たりエンタメにしているのも楽しい所。編集での小ネタも含めて、技術とコントとリアクション芸を楽しめる内容になっています。

前世の引退理由について語ります。

何者にもなれないちゃんのアップした動画は、メタ要素が山盛りで、VTuberとして今生きている彼女の本音と前向きな生き抜き方を赤裸々に語っています。VTuberをやめてリセットし、別のVTuberとしてデビューするいわゆる「転生」についてです。

「転生」が抱えるメリットデメリットをじっくり解説した上で、もう転生したくない、と語る彼女の発言は、体験しているがゆえにすさまじい重みがあります。特に「動画勢になりたい」という方向性についてのくだりは、色々なメリットを捨ててでも自身のスタイルを自己分析し、選択し続けているのもしっかり伝わってきます。
また以前企業所属VTuber(詳細は明かしていません)だったという彼女は、企業所属のメリットデメリットも詳細に語っています。こちらもこれからVTuberになりたい人には特に参考になると思います。
転生した、イコール過去のVTuber活動を辞めた、という話ですが基本的にネガティブな話はなく、自分の表現したいことのために前向きに進んでいるのがわかるので、観ていて応援したくなる内容です。

BLUE RONDO Launch Party | VR Live Music

VRChatのワールド「BLUE RONDO」のLaunch Partyの様子が配信され、アーカイブ化されています。「BLUE RONDO」はジャズなどの演奏や歌唱を中心とした会場になるようです。薄暗く、霧のようなものに覆われた中に浮かび上がる演者の姿は幻想的です。

VRChatには演奏家、ボーカリストなどのミュージシャンが数多くいます。昨今は音声の同期技術や、演奏のトラッキング技術も凄まじい勢いで一般に普及しており、元々の演奏家のスキルがより一層VR上で楽しめるようになってきました。
今回はアカペラグループの発表もあり、美しいハーモニーを聞かせてくれています。これもVRChatで再現できている、というのは技術の進歩を感じさせてくれます。
現在はVRChat上でのコンサートやセッション、BARイベントでの演奏や弾き語りは活気があり、インスタンスがフルになることも多々あります。今回公開された「BLUE RONDO」は特に演者にスポットを当てて静かに聞くことを重視している、静謐さが素敵なワールドなので、これからどのような演奏会が行われるか非常に楽しみです。

【Official MV】22:45 Cinderella【RineiroN】

RineiroNは無常りんり、笹百合ねね、个亞巫めい、天秤ひなみの4人によるバーチャル楽曲派アイドルグループ。その「楽曲派」とはどんなものなのかは、特に今回の7th Original Song MVを聞けば、一発でわかるはずです。

R&Bのような大人びたメロディラインをベースにしたトリッキーなリズム。無音を音とするような独特な間の取り方。大人と子どもの狭間の感覚を大切にしたボーカルが印象に残るサビの重なり合い。かなり初見ではインパクトがある、それでいて聴きやすい不思議な楽曲です。これは楽曲を作ったZEROKUの音作りのセンス、ガーリーを表現することに長けている笹百合ねねの歌詞の言葉の響きの魅力、少女から大人になっていく視点を歌声の変化で表現する4人の歌唱力のバランスが抜群だからでしょう。
一度最後まで聞くとタイトルの「22:45 Cinderella」の意味の深さも見えてくると思います。「ハイヒール脱いで走る子どもみたいな夜」「ハイヒール履いて走る大人みたいな夜」の対比を聞くと、切なさを感じるとともに、この瞬間の美しさのようなものも曲から感じられます。

閉じた子どもの幸福な世界を描く「milk tea room」、裸足の少女たちが無垢に踊る「まほろばétude」、輝きを放つアイドルの「未来色エトランゼ」、そして今回の大人と子どもの間を描いた「22:45 Cinderella」などなど、RineiroNは女子の多様な素敵な部分を歌で表現しています。

こころのアビッシー

月ノ美兎の新曲「こころのアビッシー」のMVが公開され、いろいろな意味で話題を呼んでいます。月ノ美兎+やしきん+POPBORN・UBUNAの組み合わせが生んだ劇薬です。そもそもアビッシーとはなんなのか、わからないままです。
月ノ美兎の歌はどんどんクオリティがあがっていて、うまいだけでなく「月ノ美兎らしさ」がすっかり安定してきているので、そこは安心して聞けます。しかしMVは安心して観られません。
月ノ美兎本人がMVに出ず、きぐるみの「みとちゃん」と、おなじみの暴れん坊「謎ノ美兎」が登場する、というだけでもかなり珍妙。加えて子役がすさまじい数登場しみとちゃんと戯れているシーンがあるのにびっくり。あえてここに気合を入れるあたりに、面白い絵面を徹底して求めたい、というアクセルベタ踏み精神を感じます。
本当に幼い子供ばかりなので、謎ノ美兎の存在がトラウマになるのではないかとこちらが心配になるばかりです。

MV撮影の舞台裏は、映像制作会社POPBORNのチャンネルにアップされています。監督のUBUNAは以前の「てんやわんや、夏。」でもMVはを手掛けており、シュールなのにエモな映像作りが話題になりました。
舞台裏映像はモキュメンタリーテイストの作りになっており、作品として楽しめるクオリティのものになっているので、曲を聞いた後ぜひ御覧ください。

過去のおすすめ記事はこちらから:
必見!今週のおすすめVTuber


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード

CONSULTING / DEVELOPMENT

コンサルティング・開発サービス

Moguraの知見を、あなたのプロジェクトに

mogura_next

Moguraの知見を、あなたのビジネスに
編集長の久保田を筆頭に、XR/メタバースなどバーチャル領域を知り尽くす専門チームが、リサーチからコンサルティング、企画、開発までを一貫支援。
Mogura VRで培った豊富な情報力と業界ネットワークを強みに、企業・行政機関の成果につながる最適な解決策をご提案します。