4月15日(水)〜4月17(金)、技術展示会「SHINAGAWA TECH SHOWCASE 2026」内にて、トヨタ自動車株式会社 / NTT東日本株式会社による『VTuber 1on1コミュニケーション』が出展されました。
この取り組みは、トヨタ自動車の新規事業である可動産事業と、NTT東日本の次世代光通信技術『IOWN』を組み合わせ、遅延を抑えたVTuberとの1on1ファンミーティング空間を実現するものです。
トヨタ自動車(可動産事業)は、今回の出展では出演VTuberのラッピングが施されたトレーラーを展示。可動性、即応性、快適性の3つを特徴としており、コンパクトながら広い空間を持つトレーラーとなっています。今回はそのトレーラーの中で1on1コミュニケーションを体験することができました。
低遅延化&没入感の高い空間により、VTuberとのストレスのない会話が可能に
筆者はハコネクト所属の明堂しろねさんとお話することができました。
トレーラーに入ると、ソファやアロマディフューザーなどが配置された、まるで自室のような落ち着きのある空間が広がっています。ソファに座り、リラックスしてお話をすることができました。
収容人数は3〜4名ほどで、1 on 1での体験にも対応できる空間になっています。会話は非常にスムーズで、遅延やノイズは全く感じませんでした。
明堂しろねさんにも伺ったところ、これまでの1on1体験と比較してもスムーズだとのこと。低遅延や空間性を生かして、一緒にカラオケができる企画ができたら面白いかも、と語ってくれました。
また、ヘッドセットを装着せずにそのままソファに座ってお話ができるので、時間のロスがないのも特徴的です。
全体を通して、体験者・出演者双方のストレスポイントが排除された設計になっているのが印象的でした。特に、ヘッドセットを装着せずともクリアな音声でコミュニケーションが取れるのは革新的です。
また、空間として区切られていることで、これまでよりもプレミアムな、没入感の高い1on1体験となっており、推しとの特別な時間を過ごすことができると感じました。
今回の出展には、IOWNの低遅延、100Gbpsの極太帯域の回線を引いているとのこと。もちろん実際に100Gbpsの帯域を使い切っている訳では無いですが、低遅延・ハイビットレートでの双方向伝送に余裕を持って耐えられる回線は非常に魅力的です。
今後IOWN事業では、低遅延を売りにしてイベント会場などへの活用導入を進めていきたいそうです。
トヨタ自動車の可動産事業は、引き続き、推し活文脈での活用を探っていくとのことで、今後のイベント施策に期待です。
「SHINAGAWA TECH SHOWCASE 2026」は17日まで開催中です。詳細はこちら。




