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VTuber 2020.12.24

おめがシスターズ SONYの空間再現ディスプレイをレビュー「50万円の価値はある」

12月23日(水)VTuberユニットおめがシスターズが、SONYの「空間再現ディスプレイ ELF-SR1」レビュー動画を投稿しました。

「空間再現ディスプレイ」とは、人の顔と目線をカメラで認識し、左右の目の位置に連動した映像をリアルタイムに生成する機器です。これにより、VRヘッドセットを装着せずに、映像を立体的に見られます。

今回撮影に使用された「ELF-SR1」の通常価格は550,000 円(税込)。おめがシスターズはレビューのために機材をレンタルしたとのこと。おめがリオさんは事前に値段を聞かされていなかったらしく、本体の高額さに驚いていました。

動画では、サンプルアプリを利用して、さまざまな3Dモデルをディスプレイに表示。おめがリオさんはカニの3モデルを目にして「爪がめっちゃ出てるよ! 挟まれそう!」と感動していました。映像や画像にすると伝わりづらく、実際に見ると奥行き(視差)があることも解説しています。

また、ユニティちゃんの3Dモデルによるライブ映像を体験。おめがリオさんはライブに釘付けになりつつ「VTuberも(これを使って)ライブできそう!」とコメントしています。実際、SONYは「ELF-SR1」向けのSDK(ソフトウェア開発キット)をサイトで提供しているため、クリエイターは自作の3Dモデルを表示可能です。おめがシスターズも動画の後半で、自分たちを空間再現ディスプレイの中に投影させていました。

おめがレイさんは空間再現ディスプレイについて「これは(本体価格)50万円の価値はあるでしょ!」「未来を見ちゃった」と感想を語り、ディスプレイの今後の活用法についても語っています。詳しくは動画本編を確認ください。動画でレビューされた「空間再現ディスプレイ ELF-SR1」の公式サイトはこちら

(参考)YouTube


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