メガネのままVRを楽しめる専用フレーム 先行予約開始

VRヘッドマウントディスプレイ専用メガネフレーム「VRsatile（ヴァーサタイル）」が、BOOTHにて100本限定の先行予約販売を開始しました。

「VRsatile（ヴァーサタイル）」は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援を募っていた、メガネユーザーに向けた商品企画です。目標金額200万円に対して総額1,000万超の支援を達成し、商品化が決定。メガネをかけたままVRヘッドセットを装着する際の「視野角の低下・上下の視覚が遮られる」「メガネが顔に食い込んで痛い」「ディスプレイにメガネが干渉する」などの問題を解決するため開発されました。

メガネフレームは福井県鯖江市の老舗メガネメーカー「加藤八・舞企画」製、素材はスポーツサングラス用に使われる耐衝撃性、耐曲げ疲労に優れた頑強なポリアミド樹脂「TR-90LX」を使用しているとのことです。

レンズは伊藤工学工業製で、ブルーライトカット・傷防止加工・曇り防止加工の3種類のオプションも用意されています。また、フレームはOculusやHTC VIVEシリーズなど10種類以上のヘッドマウントディスプレイに対応しています。商品の発送は6月1日頃を予定しているとのこと。購入サイトはこちら。

「VRsatile」の概要

メガネのまま快適にVRヘッドセットを使えるフレーム開発 クラファン始動

メガネユーザーがVRを快適に体験できることを目指したVRヘッドセット専用メガネフレーム「VRsatile」のクラウドファンディングが実施中です。ヘッドセットに直接付けるタイプのメガネフレームで、視野角を完全に...

話題 2020.01.29

（参考）BOOTH 販売ページ