ソーシャルVR「VRChat」で、アバターを直接購入できる「アバター・マーケットプレイス」が実装されると発表されました。
今後実装されるマーケットプレイスでは、VRChat内通貨の「VRChatクレジット」を使い、クリエイターが公開したアバターを、Unityや外部のWEBサイトを経由せずに直接購入できます。アバターは、メニューのアバターのページから探すことが可能です。試着もできますが、試着中はアバターを見られるのは自分だけとなっています。
クリエイターがアバターを販売するためには、フォームから申請し、VRChatのWEBサイトからアバターをマーケットプレイスに投稿し、VRChatチームによるアバターの審査が必要です。アバターの販売には、過去12ヶ月間VRChatからBANされていないこと、収益を支払うためのPayPalアカウントを持っていること、コミュニケーション用のDiscordアカウントを持っていることなどが挙げられます。なお、マーケットプレイス立ち上げ時には一部の出品者のアバターのみの公開となっており、限られた人数しか参加できないとのこと。
日本でのVRChat用のアバターの購入は、これまではBOOTHなどで3Dモデルを購入して、Unityで設定をしてアップロードするのが一般的でした。マーケットプレイスの実装により、一般ユーザーはUnityを利用しなくても手軽にアバターを購入できるようになります。一方で、VRChat側はこれまでのやり方を制限しておらず、Unity経由のアップロードや他のプラットフォームで購入/販売も可能です。
ただし、VRChatのマーケットプレイスからソースファイルをダウンロードできないそうです。クリエイターがVRChatでアバターを購入した人にソースファイルへのアクセス権を与えることは可能ですが、VRChatによる公式サポートはありません。 また、購入したアバターの公開やクローンも不可です。
アバター・マーケットプレイス詳細はこちら(すべて英語での記載)。
・公式フォーム
・FAQ
・申請フォーム(応募条件も含む)
(参考)VRChat 公式フォーム

