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VRChat 2025.06.14

VRChat β版で「Item(アイテム)」機能が実装 オブジェクトをワールドの好きな位置に配置できる

ソーシャルVR「VRChat」に最新のβ版アップデート(2025.2.3)が配信。絵文字やステッカーなどの管理が簡単になる、“インベントリ機能”や“アイテム機能”などが実装されました。β版アップデートは、Steamのプロパティ設定を変更することで利用できます。

インベントリ機能には、メニュー上部の“チェスト”ボタン、あるいはプロフィール欄からアクセスできます。今回の更新では、アクションメニューで絵文字やステッカーを個々のスロットに割り当てることが可能になったほか、スロット数自体も2倍に増加しました。

有料サブスクリプション「VRChat +」専用だったステッカー機能は、今後は全ユーザー(非課金を含む)が“基本的に”使用可能になるとのこと。非課金のユーザーが使用できるのは「VRChat」側が提供するステッカーのみ。ユーザー側のカスタムステッカーを使いたい場合は、引き続き「VRChat +」に加入する必要があります。

また2025.2.3アップデートでは、“Item(アイテム)”と呼ばれる機能も実装されました。この機能は、プレイヤー側が所有しているオブジェクトを好きにワールド内に配置できるというもの。6月現在アイテム機能は試験中の段階で、β版アップデートを行うと、テスト用と思われる白いボックスが配布され、同機能がどのように動作するかを確認できます。


(インベントリに箱が入っているので“Claim”を選択)


(箱がインベントリに追加されます)

白いボックスは、インベントリ機能のItems欄から設置可能で、リングメニューに“ショートカット”として追加することもできます。ボックスには着座判定が実装されており、インタラクトするとアバターで座ることができます。


(このような感じでワールドに設置可能)


(アバターを座らせた図)

アイテム機能は「VRChat」のワールド構築や遊び方を大きく変える可能性のある機能と言えます。これまでの「VRChat」では、ユーザーがワールドに何かを置きたい場合、あらかじめアバター側に、何らかの物品を仕込んでおく必要がありましたが、今後はアイテム機能を使えば、それらがより簡単に可能になるからです。

また将来的には、「VRChat」運営がマーケットプレイスで、アイテム類を販売する展開も考えられます。アバターとは異なり、アイテムの販売は(BOOTHのような)外部サイトでは難しいと思われるので、マーケットの“目玉”として収益の柱になるかもしれません。

実装されたアイテム機能がこれからどのように運用されていくのか。注視しておきたいところです。

(参考)VRChat


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