ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」では、プレイヤーがゲームエンジンの「Unity」を用いてアバターやワールド(コミュニケーションを行う空間)を作成することができ、様々な方法で遊べることから注目を集めています。2018年2月には累計ダウンロード数が300万を突破し、現在も参入者は増え続けています。
プレイヤーが好みのワールドを作れる「VRChat」ですが、最近SNSで話題になったのがVRホストクラブ「Altair(アルタイル)」の設立です。
VRCホストクラブ「Altair(アルタイル)」公式アカウント
オープンまでしばしお待ちください
【キャスト募集】
あなたもVRCでホストに!応募方法は VRC内で JohnnyYAMADA オーナーにfreind申請後 join、その旨を伝えればOK
Webサイトhttps://t.co/3vobV67vsg
タグ#AltairVR #VRCホストクラブ pic.twitter.com/Y0R1MB3mlT
— VRCホストクラブ Altair (@ClubVrc) 2019年2月21日
このVRホストクラブは有志のVRChatプレイヤーよる集まりで、ワールドからホストまで自分たちで集めて作り上げたとのこと。今回はホストクラブのオーナーである「YAMADA@ブルースマン」さんにインタビューできました。
リアルでは真似できないホストをアバターで。“内装”はほぼ手作りで実現
VRホストクラブ「Altair」を立ち上げるきっかけになったのは、YAMADAさんが所属するVRChatグルーブ「紳士force」がホストクラブ的なイベントをやりたいと思っていたことだったそうです。当初は話が出だだけで実装はされませんでしたが、同じようなクラブを開催したいという同士が集まったため、設立に至ったとのこと。
キャストのプレイヤーはリアルでは恥ずかしくて真似できないホストをイケメンのアバターで自信をもってできるので、VRとネットならではのサービスとして楽しみたいと語りました。
また、「Altair」ではお客が楽しめるように決まった数のキャストをつけたり、シャンパンコールであったりと、細かいサービスを実装するとしています。ワールド内にあるものなどはほぼ全てが手作りによるものですが、非常にクオリティの高い仕上がりになっているとのこと。
VRホストクラブ「Altair」は2019年3月にはサービスを開始するとのことです。