株式会社サンリオは2025年12月11日18時に、常設型のVRテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」をオープンします。場所はソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」で、世界中から24時間アクセスできる施設として運営されます。
同日21時には、オープンを記念したセレモニーが行われます。サンリオキャラクターやイベント「Sanrio Virtual Festival」の出演アーティストからメッセージが届けられる企画で、サンリオ公式YouTubeチャンネルで視聴できます。
サンリオはIPを軸とした取り組みを強化しており、デジタル領域での活動を拡大しています。ファンとの関係を深める基盤づくりを進める中で、2021年から開催してきた「Sanrio Virtual Festival」は累計1,000万人が参加。イベントは「共創」を掲げ、幅広いIPやクリエイターが制作に参加しています。
今回の「Virtual Sanrio Puroland」は、この「共創」を発展させる場として設計されました。バーチャル空間で、サンリオキャラクターや個人クリエイター、他社IPのコンテンツを体験できます。ユーザーが自由に作品を作るUGX(ユーザー生成コンテンツ)も展開され、クリエイターの活動範囲が広がります。
オープン時には複数の新コンテンツが公開されます。新作バーチャルパレード「Spooky ‘n’ Sweet Mansion」は、サンリオ初のイマーシブショーで、篠田利隆氏が監督を担当、株式会社Gugenkaが制作しています。ユーザーの行動で展開が変わる体験型の作品です。
(©KizunaAI)
バーチャルアーティスト「KizunaAI」の世界を楽しめる「KizunaAI Dream Garden」も登場します。“夢”をテーマにした空間で、過去衣装の展示や映像鑑賞ができ、ファン同士の交流も可能です。限定フォトフレームで撮影も楽しめます。
さらに、オープン記念として「8Puronicles」の展開が始まります。複数のクリエイターが参加し、出会いと再会をテーマに8つの物語が広がる企画で、ピューロの物語が35年ぶりにバーチャルで描かれます。今年度は2本を公開予定です。
「VIRTUAL PURO RESIDENCE」では“暮らす”をテーマにしたマルチルームが利用できます。サンリオキャラクターの部屋も順次公開されます。「VIRTUAL PURO STUDIO」などの配信スタジオも新たに登場し、配信者やVTuberが利用できます。多くのコンテンツは無料で、一部有料要素は公式サイトで案内されます。
今後はサンリオキャラクターをテーマにしたアトラクションを追加し、他IPとのコラボ企画も進められます。今回の発表に合わせて「Sanrio Virtual Festival 2026」は第5回の開催も公表されました。2026年2月8日から3月8日までVRChat内のVirtual Sanrio Purolandで行われ、参加アーティストや新コンテンツは今後順次公開予定としています。
参考
先方提供資料 ©KizunaAI









