バーチャルアーティスト「ARU」オリジナル楽曲が配信 前職ぼくのりりっくのぼうよみ・たなかが曲を制作

バーチャルアーティストプラットフォーム「ARU」が、初のオリジナル楽曲「ARU」の配信を開始します。

バーチャルアーティストプラットフォーム「ARU」は、アーティストがバーチャルであることによって生まれるあらゆる可能性を探るプロジェクトで、多様な個性や才能を結集させることができるプラットフォームとしての役割を担っています。2020年9月には秋葉原にてアーティスト本人が不在の無人路上ライブを決行するなどの活動を行っています。

オリジナル楽曲「ARU」では、前職ぼくのりりっくのぼうよみ・たなかさんが作詞作曲を手掛けており、「攻殻機動隊 SAC_2045」でキャラクターデザインを担当するイリヤ・クブシノブさんがMVを制作。SF的世界観の詩がARUの複層的な歌声と掛け合わさる無国籍ポップミュージックに仕上がったそうです。

また、8月8日（月）より池袋西口前にて巨大化したARUの目の前の空間にQRコードが漂う屋外広告が展開されます。

たなかさんのコメント

日々曖昧になりつづける現実とフィクションの境界。
それをじっと見つめる巫女。そういうイメージで制作しました。ARUは在る。

楽曲概要

（参考）プレスリリース