8月31日(月)をもって、VRプラットフォーム「VARK」公式ウェブサイトでのVRチケット販売機能を一時停止することが発表されました。8月31日(月)まで購入したチケットはそのまま使用が可能です。
今回販売停止に至ったのは、Facebook社よりWeb販売の停止を求められたことが理由です。VARKの説明によると、これまでウェブ購入機能のリリースは、Oculus StoreやPlayStation Storeに確認した上で行ってきたとのこと。しかし、8月中旬頃にFacebook社からプラットフォームにおけるソフトウェア配信と課金方法への解釈が変わり、「VARK」公式サイトでのチケット販売が規約違反に当たるとの連絡を受けたそうです。
今後も引き続きFacebook社と連絡を取り合って、快適なサービスを提供できるよう交渉を進めていくと発表しています。詳細はこちら。
「VARK」はVRプラットフォームとして、VR空間でライブイベントを楽しめるアプリケーション。 現実と同じく、決まった時間に開場するイベントに参加し、一体感を感じながら その場に“居る”アーティスト達の生のパフォーマンスを楽しめるサービスです。これまで、さまざまなVTuberのオンラインイベントや音楽ライブなどを開催してきました。
【「VRチケット」のWeb販売の「一時停止」のお知らせ】
8/31(月)をもちまして、「VRチケット」のWeb販売を停止致します。
(8/31(月)までにご購入頂いたチケットはお使い頂けます。)
ご不便をおかけし、大変申し訳ございません。
詳細は下記ページをご参照下さい。https://t.co/pWDsW1iVG6#VARK pic.twitter.com/wfmzP7a18V— 「VARK」公式アカウント (@VarkOfficial) August 26, 2020
(参考)VARK 公式サイト