懐かしのバトエンやヨーヨーをVRでリバイバル、ゲーム専門学校が卒業展

株式会社バンタンは、総合エンターテイメントスクール「バンタンゲームアカデミー」の卒業修了制作展「VANTAN STUDENT FINAL 2019」にて、VRで「平成の遊びを再現した」ゲーム作品を展示します。こちらのゲームは試遊可能です。

展示では平成の歴史の中で親しまれてきたさまざまな“遊び”を、平成最後の卒業生がVRゲームとして再現。平成の大ヒットを振り返り、今だからこそ蘇らせたら面白い“遊び”に着目し、懐かしいながらも最新の技術を体験できる作品としてアレンジします。

展示ゲーム紹介（一部）

バトルペンシルVR

さまざまなコマンドが書かれた鉛筆を転がして遊ぶ「バトルえんぴつ（バトエン）」。このバトエンを、平成を象徴する卓上の対戦ゲームとしてVRで再現しています。あまりの人気に禁止する学校も出るほどのブームとなった“伝説の文房具”ことバトエンを、VRの世界の中で転がし、鉛筆の中から飛び出すドラゴン、魔法少女、ロボットの3タイプを駆使して対戦します。懐かしの「お助けキャップ」も登場し、逆転勝利を狙うことができるかも……？

イケメンヨーヨー

平成9年の発売以来、大人から子供までをひきつけ、売り切れが続出して社会現象となった競技用ヨーヨー。そんな“遊び”がVRゲームとしてリバイバル。ヨーヨーをイケメンに見せつけ、彼のハートをつかむという設定のもと、トリック（技）を使って好感度を上げるゲームです。ゲームをクリアするとイケメンの顔がどアップで拝めるというご褒美も用意されています。

展示概要

（参考）株式会社バンタン プレスリリース