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ゲーム・アプリ 2019.04.21

連休はVRでも楽しめる 名作VRゲームの続編「バケーション・シミュレーター」配信中

日本では大型連休が目前ですが、VRでも自分の好きなように休暇を楽しむことができるようになりました。

VRシミュレーション「Vaction Simulator」が、2019年4月10日より配信されています。

「Vaction Simulator」の開発元Owlchemy Labsは、グーグル傘下のVRゲームスタジオです。同スタジオが制作した「Job Simulator」(2016)は、やりたい放題の仕事体験VRシミュレーションとしてその自由度の高さが注目を集め、未だ根強い人気を誇っています。

Owlchemy Labsの最新作「Vacation Simulator」は、名作「Job Simulator」の続編としてリリースされました。

4つのロケーションで思う存分バケーション

2060年、ロボットたちは残された記録を頼りに、はるか昔の人間たちが過ごしていた休暇というものを再現しました。この世界では、制限なしにやりたいことを楽しむことができます。バケーション先として「ビーチ」「森(Forest)」「山(Mountain)」「リゾート」の4種類から選ぶことができます。

ビーチではバーベキューでスイカを焼いたり、山の中でジャグジーに入ったり、森の中でキャンプしたりと、VRで思い思いのバケーションを過ごすことができます。

雪山でロボットと雪合戦したり、ビーチでバスケットボール、砂の城を作成するなどミニゲームも豊富です。

自分のアバターをカスタマイズして、好きな服を着て、バケーションを過ごします。思い出と一緒にセルフィ―写真を撮ることや、絵の具を使って絵を描いて創作することも。

「バケーション・シミュレーター」は、ゲーム配信プラットフォームSteamとOculus Storeから配信され、対応VRヘッドセットはHTC Vive、Oculus Rift、Windows MR(Mixed Reality)です。2019年春に発売されるOculus Quest版のリリースが発表されています。Oculus Storeでの販売価格は2,990円(税込)、Steamでの販売価格は3,090円(税込)で、対応言語は英語です。(日本語非対応)

Oculus Store「Vacation Simulator」(Rift)

(参考)Owlchemy Labs


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