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「TOKYO SANDBOX 2019」で見つけた、気になるVRゲーム3選

2019年4月6日、7日の2日間にかけ、インディーゲーム展示イベント「TOKYO SANDBOX 2019」が開催されました。

2015年の「東京インディーフェス」から数えて4回目となる本イベントは、国内のインディーゲーム開発者と投資家、パブリッシャーとの関係を深めることを目的としたもの。昨年2018年は東京・浅草橋の「浅草橋ヒューリックホール」で開催されましたが、本年度は東京・秋葉原の「ベルサール秋葉原」へと会場を移しました。

実に84組以上のブースでゲームの展示が行われた本イベントではVRゲームも幾つか出展されました。前回は一部専用の展示スペースも設けられましたが今回はそのようにスペースを大きめに取った展示はごく一部しかなく、主にOculus Go、Oculus Rift用に制作されたVRゲームの展示が中心となっていました。HTC VIEでプレイするVRゲームも展示されていましたが、モーションコントールを抑えたもので広いスペースを必要とせず、総じて場所を取らない、手軽に楽しめることを重視したゲームの出展が目立つ回になっていた印象です。

また、2019年4月5日にPlayStation VR向けに配信を開始した「メドゥーサと恋人」、2019年3月20日よりOculus Rift/GoやHTC VIVE向けに配信中のVRミステリーアドベンチャー「東京クロノス」など、既に購入して遊ぶことのできる作品の出展も目立っていました。

もちろん現在制作中、これからリリースされる新作も出展されていました。その中から筆者が気になった3本をピックアップして紹介します。

ネコミン


「ねこじゃらし」を動かし、あちこちにいる猫を誘導して穴に入れるOculus Go用パズルゲーム。宝塚大学東京メディア芸術部メディア工房に在籍する、現役学生チーム「Nekojarashi Mestro」による作品です。また、「クーロンズゲートVR suzaku」の制作・販売で知られる株式会社ジェットマンが開発協力の形で参加しています(作品公式サイト)。

遊び方は簡単。制限時間以内に指定される猫数匹を順番通りゴールとなる穴に導くだけ。すべての猫を穴に導ければクリアとなって、次のステージへと進みます。操作もコントローラ本体を直接動かす形で「ポインター(カーソル)」を移動、トリガーボタンで「ねこじゃらしモード」発動と単純明快。基本的にポインターを猫の近くへと持っていき、そこで「ねこじゃらしモード」を発動させ、トリガーを押したままの状態でコントローラを動かし、穴へと導きます。その状態で他の猫の近くに行くと、現在誘導している猫の後ろにもう一匹が釣られるかのように付いてきます。

この別の猫が付いてきてしまう仕組みが面白く、指定された種類の猫でなかった場合、穴へ導けばミス判定になるため、いかに巻き込むことなく猫を誘導できるかが問われます。猫の数も一匹、二匹どころではなく、十匹以上が居るのに加え、白、黒、三毛、ブチなど種類も様々。ステージが進むと土管や段ボールの中に隠れていたり、死角に潜む猫も出てくるので、一筋縄ではいきません。さらに堂々と姿を見せている猫でも、後ろ姿を見せているためにどの種類なのかの判別がつかないことも。黒と思って導いたら、実は鉢割れだったと気付き、そのまま回避が間に合わず穴へ入れてミス判定になった時の悔しさたるや、思わず歯ぎしりしてしまうほどです。

ステージごとの制限時間も余裕がありすぎずなさすぎずの絶妙な設定で、適度な緊張感を表現しているほか、指定された猫を連続して穴に入れればコンボボーナスを得られる得点稼ぎを盛り上げる要素も実装されていて、やり込みの面でも楽しませてくれます。そして、言うまでもなく猫はちゃんと可愛い。舞台となるステージも昭和風の空き地、平屋住宅など、レトロなロケーションが揃っていて、懐かしさとほのぼの感が混在した独自の雰囲気を醸し出しています。

リリース時期は未定ながらも、癒し系パズルゲームとして楽しませてくれそうな一本。会場にて案内を務められていたNekojarashi Mestroのメンバーの方曰く、今後ステージ数と新たな仕掛けの追加、難易度の調整などさらなる強化を図っていくとのことで、仕上がりが楽しみです。

Root Beer On Tap


アメリカ出身で東京在住のモバイルアプリ・ゲーム開発者のJon Ludwig氏が代表を務めるインディーゲームスタジオ「Hypernoodle Games」制作によるアーケードスタイルのアクションゲーム。その名の通りに「ルートビア」をグラスジョッキへと注いで、次々と訪れる客へと投げ渡していくというものです。

対応VR機器はOculus Rift+Oculus ToutchまたはHTC VIVE。今回の展示では前者でプレイする形となりました。操作はOculus Toutch主体で、モーションコントロールでジョッキにルートビアを注ぐ(樽のレバーを下げる)、スティックでカウンターの切り替え、トリガーボタンでジョッキを掴む、そしてトリガーボタンを離して画面奥へと投げるようにコントローラを動かすことで、客にルートビアの入ったジョッキを投げ渡す……となります。

ジョッキの投げ渡しはコントローラを動かした際の勢いも加味され、ゆっくり動せばジョッキが流れていく速度は遅めに、気持ち素早く動かせば速度が早めになります。逆に勢いを付けすぎてしまうとジョッキが傾いて倒れ、注いだルートビアを地面にぶちまけることに。そうなって注ぎ直しにならないよう、慌てず焦らず渡していくことが試されます。

単純に注いで渡していくだけでなく、客によっては「おかわり」と称してジョッキを投げ返してきます(※注:本当に宙を舞いながらこちらにジョッキがゆっくりと戻ってきます)。その際はOculus Toutchを構え、こちらの顔面に命中する直前を狙ってトリガーを押してキャッチします。受け損ねればミス。そこから素早くルートビアを再提供せず、カウンターまで客が辿り着いてしまった時も同じ顛末を迎え、一からやり直しになります。

やることは簡単なのですが、ジョッキを渡す際に慎重な操作が要求されるのもあって、意外に難しい。「おかわり」を求めてきた時に実施するジョッキのキャッチもタイミングが際どく、早すぎても遅すぎてもダメなので、場合によっては順調な状況が一瞬にしてひっくり返されます。しかも、舞台となるステージには3つの入り口とカウンターがあり、どこが切迫しているかを実際に頭を動かして確認し、判断していかなければなりません。上から見下ろした視点であればそれぞれの状況が一目で分かるのに、自らがその場に立つと途端に難しくなるのは、まさにVRならでは。設定とシチュエーションはやや荒唐無稽ながら、現実の接客業に近い生々しいスリルを味わえるゲームに仕上げられている印象です。

今回のSANDBOXに出展されたVRゲームの中では数少ない、広めのスペースを取って展示されていた一本。展示では酒場のステージしか遊べませんでしたが、製品版では屋外を舞台にしたステージもあり、そこではカウンターの数も増えてさらに慌ただしい展開が繰り広げられるとか。世界観も西部劇をモチーフとしつつ、屋外のステージでは何故か日本風のキャラクター達が登場するなど、カオスな作風になっているようです。

2019年の4~6月頃、Windows版がSteamにて配信開始予定。ストアページにはリリース日が2019年4月30日と出ていますが、会場で案内を務められていたJon氏曰く、少しずれる模様です。また、日本語には非対応。ただ、本編には特にテキストメッセージが表示されませんので、問題なくプレイできるかと思われます。シンプルながらも独特な慌ただしさと、アーケードスタイルならではのシビアな難易度が光るゲームになっていますので、興味があればウィッシュリストへ。

夕鬼 零 Yuoni:ゼロ




小学五年生のシュウジは「オトナのジジョウ」で引っ越しを繰り返す生活を続けていた。仲の良い同級生ができても、引っ越しによって決まって失われてしまう。そのようなことが続いてきたのもあり、彼は友情というものを信用しなくなっていった。そんなある夏の日。シュウジと同級生の少女ナミは、ガキ大将ゴトウから学校の怪談を聞かされる。その話は整合性が破綻しており、ナミはくだらないウワサと断じ、シュウジも真に受けていなかった。しかし……?

そんなあらすじと共に始まる「夕鬼 零 Yuoni:ゼロ」は1990年代中盤、インターネットも携帯電話も一般的でなかった頃を舞台とした、株式会社トライコアが開発中の追体験型VRノベルゲーム。VR空間内の教室に置かれた本を読み、そこに記された物語を追体験していきます。

プレイスタイルは一般的なノベル、アドベンチャーゲームと変わらず、本に記されたテキストを読み進めていくだけ。操作もコントローラのトリガーを押してメッセージを読み進めていくだけと、これと言って特殊なことは求められません。しかしながら、VR空間内が舞台ということで、読み進めていくにしたがって本の周辺で様々な怪現象が発生します。奇妙な物音が鳴るのは序の口。読み進めると本が血塗れになったり、台の脇から何者かの手が伸びてくるなりして、プレイヤーの集中力を恐怖的な意味で削いできます。また、VR空間内では実際に頭を動かせば、周囲を見渡すことができます。それすなわち、教室外側の廊下にも……(以下、省略)

https://www.youtube.com/watch?v=EivNxtuR1ZI

展示されていたのは3~4分程度の短いデモで、体験できるのはVR空間内で本を読むという本作のプレイスタイル、並びに先のホラー演出だけでした。しかし、怪奇現象に襲われながら物語を追体験していくのはありそうでなかった新鮮味があり、特に読んでいる最中に物音がしたり、急に得体の知れない“なにか”が現れ集中を削がれるのには独特な怖さがあります。真夜中、一人部屋で小説を読んでいたらドアの閉まる音が鳴り響いたり、自分の腕に“アレな虫”がくっついていたことに気付かされた時に近い怖さ、というと想像しやすいでしょうか。後者のケースに関しては、思い出したくもないことを思い出させてしまったかもしれませんが(大変申し訳ございません)、そんなVR空間特有の表現、体験を味わえる作品になる期待と可能性を十分に感じさせられました。

案内を務められていたトライコアの関係者の方曰く、最終的なボリュームは単行本一冊分に相当する物量になるとのこと。今回の展示ではHTC VIVEでプレイする形になりましたが、Oculus Riftにも対応するようです。さらに同じ世界観を舞台にしたアクションゲームのクラウドファンディングが今後予定されているほか、PC版の後にNintendo Switch版のリリースも予定しているとのこと。しかも、Nintendo Switch版は「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」への対応も予定しているとのことです。 Switch版は配信時期が未定のため(PC版は4月30日に配信開始予定)、対応が発表済みの「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「スーパーマリオ オデッセイ」に次ぐケースになるのかは不透明ですが、動向が注視される作品であるのは間違いありません。

気になる方はトライコアの公式Twitterのほか、既に開設中のSteamストアページをウィッシュリストに入れるなりして、動向を追いかけてみることをお薦めいたします。


この他にも、株式会社カラメルカラムのブースでは、新作「うっかり探偵の大正事件録(仮)」の展示に混じる形で、iOS、Android向けに配信中の自分探しタップゲーム「ALTER EGO(オルタエゴ)」のVR版もプロトタイプ版が展示され、試遊することができました。

TOKYO SANDBOXは来年度(2020年)の開催が既に決まっており、多数のインディーゲームに混じる形で、個性豊かなVRゲームが出展されると思われます。本年度はOculus Go向けのタイトルが目立つ形になりましたが、来年はどのようなラインナップになるのか。まだまだ先の話ではありますが、楽しみに待ちたいところです。


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