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モニターを飛び出し生で観客と“はしゃぐ”天海春香さんはあまあまだった! 13年目のアイマスが初めて魅せるMRライブ

「THE [email protected]」(アイドルマスター)のMR(複合現実)ライブ公演「THE IDOLM@STER MR [email protected]!! MUSIC♪GROOVE☆」が、横浜の常設ライブホログラフィック劇場「DMM VR THEATER」にて4月30日より始まりました。

今回の記事では、天海春香さんが主演として登場した4月30日の第2公演の様子をレポートします。

「THE [email protected]」(以下、アイマス)は2005年にアミューズメント施設向けにリリースされたアイドルプロデュースゲームです。3DCGモデルのアイドルキャラクターによるライブシーン表現の先駆けとなった作品で、現在でも家庭用ゲーム機やスマートフォン向けのゲームがリリースされ続けています。

さらにゲームやアニメなどだけでなく、キャラクターを演じる声優が現実世界で行うライブイベントも本作品の魅力の一つです。プロデューサー(アイマスのファンのこと)は声優が歌う姿にアイドルの姿を重ね合わせ、両者に声援を送っています。

と、普段のアイマスライブですとステージにあがるのは声優さんなのですが、今回のMRライブに出演するのは、作品世界にある765(ナムコ)プロダクションという芸能事務所に所属している、天海春香さんら13人のアイドル。


(前列は今回のライブで日替わり主演を務める(左から)菊地真、我那覇響、天海春香、萩原雪歩、如月千早、四条貴音。後列は(左から)水瀬伊織、高槻やよい、双海亜美、星井美希、双海真美、秋月律子、三浦あずさ)

DMM VR THEATER」で用いられているホログラフィックとは、3Dメガネなどを着用しなくてもリアルな立体映像を見ることができるという表現方法で、客席から舞台を見ると、スクリーン上に映った人物はあたかも舞台の中で立っているように見えます。この技術を用いることで、10年以上モニター越しに見ていたアイドルたちが、ついに私たちの目の前で歌い踊る日がきたのです。

765プロ13人によるユニットライブ

普段のアイマスライブと同じように765プロ事務員の音無小鳥さんから上演に関する諸注意のアナウンスが終わると、ホログラフィックのスクリーン上で幕が開き、アイドルたちが登場。メンバーを入れ替えながらノンストップでユニットライブを披露してくれます。

DMM VR THEATERではこれまでも様々なアイドルがライブをしてきましたが、舞台狭しとフォーメーションダンスを見せてくれるのはユニットライブならでは。

セットリストも初期にリリースされた楽曲から近年の曲まで、ノリノリの曲からかわいい曲、しっとりと聞かせる曲まで765プロの層の厚さを見せつけてくれます。リリース時から彼女たちを応援しプロデュースしている(=ゲームをプレイしてる)筆者的には、あの曲をあのアイドルの組み合わせで来た時はホロリと来てしまいました。

天海春香が現実のダンサーと生で共演!

ユニットライブの次は、本公演の大きな見どころ、日替わりの主演アイドルによるソロコーナーです。この日は天海春香さんの担当回でした。

彼女のソロ曲、「キラメキ進行形」のイントロが流れると、舞台袖から出てきたのはCGではなく現実世界のダンサーさん。普段のアイマスライブでも声優さんとダンサーさんが一緒にパフォーマンスをしてくれますが、今回は春香さんと一緒に、舞台の奥行を活かしたダンスを見せてくれました。ホログラフィックのアイドルと現実のダンサーのシンクロが、今回VRではなくMRライブと言っている一つの所以でしょう。

天海春香が現実の観客と対話!

続くトークパートでは、春香さんが決められた映像と音声ではない、ライブで舞台でいることが実感できるように、客席のプロデューサーさんとのコミュニケーションが図られました。取ってほしい動作だったり、次に歌う曲の最後の決めポーズについて聞くと、会場のあちこちから声があがり、それに対し時には嬉しそうに、時には戸惑いながら応えてました。なお、回ってというリクエストについて、最後にきっちり転んでしまいました(春香さんは何もないところでよく転びます)。

さらに、劇場がある横浜で連れて行って行きたい場所について教えてとリクエスト。指名された観客席の女性のプロデューサーさんが(劇場の隣の敷地にある、“ぽむっとしたプリンっぽい”)カフェに行きたいと言うと、春香さんは趣味であるお菓子作りの参考にもなる、とノリノリになっていました。

客席のプロデューサーたちとのやりとりにはしゃぐ春香さんが「今日の私はどう?」と聞くと、客席からは多くの「かわいい!」との声があがりました。いやだって、この表情豊かに動き回る姿を見ていたら、筆者も取材中にも関わらずかわいいとつぶやいてしまいましたもの。

それに対し客席のプロデューサーさんたちに「あまあまですね」と返してきましたが、春香さんこそあまあまでしたよ! 彼女がステージに立つとこんなにあまあまな表情を見せるなんて、ゲームなどで10年以上春香さんたちを見てきたの筆者でも新たな発見でした!

このように、アイドルと観客席とのインタラクティブなやりとりも、MRライブという名を冠している理由なのかもしれません。

トークの後は再びユニットライブコーナーに。そして、あらためて春香さんがダンサーさんと登場して「乙女よ大志を抱け!!」を歌うと、最後はトークコーナーで約束したポーズで決めました。

現実がフィクションを侵食する – 765プロの新たなる挑戦

ライブの最後にはこれまたアイマスライブ恒例、765プロの高木順二朗社長による挨拶がありました。そこでは今回のMRライブが765プロにとって新たな挑戦であると伝えるとともに、さらに新たなことにも取り組んでいくと頼もしい宣言をしてくれました。

昨今、バーチャルYouTuberも含め、様々なコンテンツキャラによるライブイベントや放送が行われています。そこでの課題のひとつは、いかに性格を保ったままで演じ続けるかという点です。それに対し(もしも中に演じる人がいるのならば)中の人の素を出していく、というやり方もあがっています。

そのような流れのなか、10年以上展開し続け、キャラクター(登場人物)の設定も性格も自由奔放にはできないコンテンツであるアイドルマスターが、ここでキャラクターの性格を維持したままの生ライブイベントを開催するということに、関係者の方々の並々ならぬ意気込みと努力を感じました。

フィクションのアイドルが現実を侵食するような作りをしているアイマスですので、キャラクターによる現実世界でのライブは一つの目標であったと考えられます。しかしそれと同時に、今回観客とのやりとりで見られた春香さんのあまい側面は、ゲームやアニメだけでは生まれなかった、(そして観客と声優さんとのやりとりとは異なる)現実がフィクションを侵食する事例だったと筆者は考えています。

今回のライブでの終わりの挨拶で春香さんは「もっと上手になって、もっとライブをしたい」と言っていました。今回のMRライブは、プロデューサーが「アイドル」天海春香を生で感じる場であるとともに、フィクションのアイドルが生で成長する最初のステージなのかもしれません。

おまけ:一プロデューサーから同僚プロデューサーさんへ伝言

・セトリは、後から聞いて「これ行っとけばよかった」と思ういつものパターン!
・春香は生のステージであまあまだったけど、千早・雪歩・真・貴音・響がどのような新たな面を見せてくるかも注目!
・今回主演アイドルにならなかった他のアイドルの舞台も見たいよね!ね!
・会場で販売されるコラボメニューは列ができるから、気になる人は早めに来場が吉だよよ!(ドリンク&フードの販売は開場時間の30分前より行われます)
・会場入口にはプレゼントBOXもあるぞ!アイドルにファンレターを送るチャンスだ!

公演情報

公演開催日はゴールデンウィークおよび5月の金・土・日曜日で、各日3回公演。13人のうち、天海春香/如月千早/萩原雪歩/菊地真/四条貴音/我那覇響の6人のアイドルが日替わりで主演を務めます(スケジュールは下記画像を参照)。
前売および当日券のチケット販売情報は、http://idolmaster.jp/event/dmm_theater.php#ticket をご確認ください。

開催日時

2018年4月30日(月・祝)~5月6日(日)/ 5月11日(金)~5月13日(日)
    5月18日(金)~5月20日(日)/ 5月25日(金)~5月27日(日)
【第1部】開場12:00 / 公演13:00-14:00
【第2部】開場15:30 / 公演16:30-17:30
【第3部】開場19:00 / 公演20:00-21:00
※1日3部構成




開催場所

神奈川県横浜市西区南幸2丁目1-5
DMM VR THEATER YOKOHAMA
※JR横浜駅(南改札)みなみ西口 徒歩5分

チケット料金

6,300円 (ワンドリンク代500円別途)

主催・企画

バンダイナムコエンターテインメント

制作協力

バンダイナムコスタジオ/DMM.futureworks

(関連リンク)
「THE IDOLM@STER MR [email protected]!! MUSIC♪GROOVE☆」イベントページ
http://idolmaster.jp/event/dmm_theater.php
「THE IDOLM@STER」公式サイト
http://idolmaster.jp/
DMM VR THEATER 公式サイト
https://vr-theater.dmm.com/

©窪岡俊之 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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この記事を書いた人

tabata hideki
「ゲームと社会をごちゃまぜにして楽しんじゃえ」がモットーの、フリーのコンテンツ開発者。節電ゲーム「#denkimeter」の開発担当だったり、最近はVRコンテンツも作ってます。 本業は、アイマスP(アイドルマスターのファン)を。

Twitter:@hitabataba

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