MoguLiveでは、毎週Steamで販売されているVRゲーム・アプリランキングから、売上トップ15タイトルを紹介します。
今週は、全編VR対応のオープンワールドRPG「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」が1位タイトルとなりました。なお、6月25日からSteamではサマーセールが開催されており、大量のゾンビを撃退するシューティング「Arizona Sunshine」、「狼と香辛料」の作者が手がけるマルチエンドVRアニメーション「Project LUX」など多くのVRタイトルが割引となっています。
Steam VRタイトル売上ランキング(6月28日調べ)
1位 |
『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』 ↑ 前週圏外 |
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2位 |
『VRカノジョ』 → 前週2位 |
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3位 |
『VALVE COMPLETE PACK』 ↑ 前週圏外 |
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4位 |
『SUPERHOT VR』 ↑ 前週9位 |
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5位 |
『Arizona Sunshine』 ↑ 前週圏外 |
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6位 |
『3DMark』 ↑ 前週圏外 |
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7位 |
『BOXVR』 ↑ 前週圏外 |
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8位 |
『狼と香辛料VR』 ↓ 前週6位 |
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9位 |
『3DMARK + PCMARK 10 + VRMARK』 ↑ 前週圏外 |
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10位 |
『ぎゃる☆がんVR』 ↑ 前週圏外 |
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11位 |
『Beat Saber』 ↓ 前週1位 |
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12位 |
『TOKYO CHRONOS』 ↑ 前週14位 |
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13位 |
『Project LUX』 ↑ 前週圏外 |
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14位 |
『Pavlov VR』 ↑ 前週圏外 |
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15位 |
『VR Paradise』 ↑ 前週圏外 |
ピックアップタイトル
今週の5位:「Arizona Sunshine」
アメリカ南西部の荒野を舞台に、ゾンビを隈なく撃退していくシューティングアドベンチャー。ストーリーモードは一人プレイでも協力マルチでも遊ぶことができ、峡谷や鉱山といったマップを自由に探索することができます。本作は日本語に対応しています。
今週の9位:「3DMARK + PCMARK 10 + VRMARK」
PCスペックを計測する、ベンチマークソフトウェア3本のバンドル。本ソフト自体はゲームではありませんが、自身のPC環境でどの程度のゲームグラフィックが動作するかを調べることができます。通常のPCゲーム用ベンチマークの他、HTC VIVEやOculus Riftを用いたVRゲームを遊ぶ際の性能を測ることのできる「VRMark」も同梱されています。
「3DMARK + PCMARK 10 + VRMARK」販売ページ
今週の13位:「Project LUX」
「狼と香辛料」の作者・支倉凍砂氏が手がけるマルチエンドVRアニメーション。人類が電脳化した未来で、陪審員であるプレイヤーはある殺人事件の謎を解くべく、被告の記憶データを追体験していきます。アーティストの少女・ルクスがプレイヤーの周囲を表情豊かに動き回るといった、VRならではの没入的なアニメーション体験を楽しむことができます。本作は日本語に対応しています。
(参考)Steam