映画の中のARゲームが実現 スター・ウォーズ「ホロチェス」公式配信

「ホロチェス」等のゲームを無料で楽しめるアプリがディズニーからリリースされました。「ホロチェス」は、チェス盤の上にCGのモンスターなどが出現し、プレイヤーの操作に合わせて動くダイナミックなゲームのこと。

ホロチェスが初めて登場したのは1977年、ジョージ・ルーカス監督の映画「スター・ウォーズ エピソード4：新たなる希望」の中です。プレーヤーが、ホログラフィックのエイリアンたちを戦わせるという架空のゲームでした。

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この映画の中のゲームが初めて現実となったのは昨年後半、ディズニー、Lenovo、ルーカスフィルムが開発したゲーム「ジェダイ・チャレンジ(Star Wars: Jedi Challenges)」でした。日本でも29,800円で販売されていますが、専用のVRヘッドセット「Mirage」やライトセーバーコントローラーも備えたこのキットは、ホロチェスだけを楽しむには高い買い物です。

ゲーム「ジェダイ・チャレンジ」を再現

今回ディズニーは、iOS端末向けにこのゲームを無料アプリで再現しました。アップルのARプラットフォームARKitを使い、有料の「ジェダイ・チャレンジ」と同じようなゲームをスマートフォンで楽しめます。

プレイヤーは18のステージにアクセスし、8種類のキャラクターを召喚することができます。使い方は、アプリをダウンロードし、ホロチェスをやりたい場所でスキャンするだけです。ホログラフィックのキャラクターが現れ、ゲーム開始です。

アプリ概要

（参考）
VRScout
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